ダーツが弾かれる人は治すべき?取返しが付かないことも…

アイキャッチ

ダーツがボードに刺さらない…せっかくのハットトリックなのに、ダーツは全て床の上…

カッコ悪いですよね…

これが、大切な場面で致命傷になることもあります。

できることなら、今から治す努力をした方が良いでしょう。

ダーツが刺さらなくて悩んでいる人は、こちらの記事を読めば解説できます。

この記事はこんな方におすすめ

・ダーツの飛びが悪い…

・ダーツが弾かれる…

・ダーツが刺さらない…

・ダーツが刺さらないってヤバいの?

 

記事の内容

・なぜ、ダーツが刺さらないのか?

・見極める方法

・改善策の紹介

こちらの記事は5分程度で読めます。

目次

1.刺さらない原因

刺さない原因として、飛びが悪いことがとても多いです。

人によってダーツに力を伝える方法がそれぞれ違うため、本来飛ぶ放物線から大きく離れた力の加え方をすると、ダーツは揺れて飛びます。

 

しかし、自分のダーツが手から離れて、ボードに刺さるまで、見えていない人がとても多いんです。

 

そのため、なぜダーツが刺さらないのか、理由がわからない人がほとんどです。

 

ですが、他の人が上手く刺さっているのに、貴方だけ刺さらない、弾かれるのあれば、なにか原因があるということです。

▲ 目次にもどる

2.見極める方法

目視で確認する方法ですが、かろうじて刺さる人は、刺さった時のダーツの揺れを確認してください。

 

ボードに刺さったときにダーツが揺れていれば、それだけ、ティップの先とボードの間に角度があるということになります。

 

次に、目に見えにくい部分の確認です。

 

放物線上をきちんとなぞっているかということです。

 

自分の飛んでいるダーツの位置をスロー動画で重心の位置をプロットする、あるいは、簡単にでも良いので放物線を動画でなぞってみる。

 

次に、その放物線にダーツが向いているかどうかということです。

 

放物線の方向にダーツが向いていなければ、ダーツは綺麗に飛びません…

 

まずは、自分のダーツの放物線がどんな形なのかを理解した方が良いでしょう。

 

動画を真横から、スローで撮るのがおススメです。

 

放物線を見るのと同時に、自分のダーツがどのように飛んでいるのかも確認することが出来ます。

▲ 目次にもどる

3.改善策

確認した、思ってたより汚い…綺麗に飛んでいない…

 

ということはわかったけど、どうしたら治るの?ってことですよね。

 

一つはセットアップのときのダーツの向きです。

 

ブルに向かって真っすぐダーツを構えている人もいますが、実際にダーツは真っ直ぐは飛びません。

 

なので、飛びが悪いうちは、放物線の向きに構えるのが良いでしょう。

 

斜め上にティップを向ける感じですね。

 

次にグリッププレッシャーです。

フィンガー数が多いほど、グリッププレッシャーが強いほど、ブレる要素は増えてしまいます。

しかし、フィンガー数を変えるのは、全く感覚を変えてしまうので、おススメしません…

出来るなら、グリッププレッシャーを少し弱くしてみるのが良いでしょう。

そうすることによって、テイクバックから放たれるダーツに左右の無駄な力が伝わりにくくなります

 

どうやっても、指は全てダーツに対し、飛ばす方向とは違う横向きの力をかけてしまっているので、「ダーツを支える」「振った力を伝える」以外には使いたくないものです。

テイクバックのまま…

放物線に乗せてあげるイメージで投げてみてください。

▲ 目次にもどる

4.良い刺さり方

良い刺さり方は2種類あります。

ソフトダーツの場合は

・縦に揺れている

・全く揺れない

の二つです。

ダーツが放物線を描いていれば、放物線が落ちる際に角度がつくため、少なからず揺れます。

しかし、左右に余計な力がかかっていなければ、ダーツは綺麗にに少し揺れます。

 

もう一つは放物線をなぞってはいないが、最初からずっと真っ直ぐ飛んでいる場合です。

 

その場合は刺さったとき、ほとんどと言ってよいほど、ダーツは揺れません

 

上記のどちらかであれば、ダーツが刺さらない…床に落ちるということはなくなるでしょう…

▲ 目次にもどる

5.安心しないこと

ダーツの飛びは1日2日で治るものではありません…

意識して、ブルに入れることや狙ったところに飛ばすことも全て捨てて、飛びだけに集中しても数か月はかかるでしょう。

 

私の記事の内容を実行して、2、3回綺麗に飛ばせた、2日一度もダーツが床に落ちなかった。

ということもあるでしょう。

 

しかし、飛びは意識しているうちは綺麗に飛びますが、意識をブルに向けると、すぐに逆戻りになることもあります。

 

意識をブルに向けても変わらないくらい、つまり無意識にできるようになるまで、頑張ってください。

 

じゃあ、ずっと意識してやればいいじゃん?と思いますが、試合のときは考えることはたくさんあります。

 

点数計算、アレンジ、投げ方一つでもセットアップや立つ位置、「落ち着いて投げないと…」とただでさえ脳は考えることでいっぱいです。

 

ここに飛びのことまで加えると、必ずどれかを忘れたり、上手く飛ばさないと…というプレッシャーが指や肘の狂いを引き起こします

 

考える要素を減らすためにも無意識にできるようにしてください。

▲ 目次にもどる

6.まとめ

ダーツの飛びが悪いとせっかくブルに入っていてもカッコ悪いですよね…

 

反応すれば良いですが、OUT反応だった場合は目も当てられません…

 

3本分のスコアをしっかり稼ぐためにも、ダーツは最低限刺さるように投げたいですよね。

 

しかし、飛びが原因の場合は治すには数か月の時間がかかります。

 

私の経験上、ダーツの癖が身について長い人(ダーツ歴が長い人)ほど、治すには時間がかかるように感じます。

 

もし、ダーツを初めて間もないなら、今のうちに綺麗に飛ばせるようにしたいですよね。

 

一緒に楽しいダーツライフを送りましょう。

▲ 目次にもどる

関連記事

[記事公開日付]:<?php the_time('Y/m/d'); ?> <?php if (get_the_modified_date('Y/n/j') != get_the_time('Y/n/j')) : ?> [最終更新日付]:<?php the_modified_date('Y/m/d') ?> <?php endif; ?>