ダーツライブの「ビッグブル」は練習に最適!【ブル率向上】
こんにちは、Ryukです。
皆さん、楽しいダーツライフをお過ごしですか?
今回は、ダーツライブ2以降に搭載されているパーティーゲーム、「ビッグブル」について、まとめていきます。
「ビッグブル」はパーティーゲームですが、とても練習に向いています。
この記事はこんな方におススメ
・ダーツライブのビッグブルって何?
・パーティーゲームで練習になるメニューはないの?
・ビッグブルがなぜ練習に良いの?
・ダーツの良い練習方法が知りたい。
記事の内容
・ダーツライブのビッグブルとは?
・ビッグブルの特徴
・ビッグブルを使った練習方法
・なぜビッグブルなのか?
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.ダーツライブのビッグブルとは?
「ビッグブル」はダーツライブ2より搭載されているパーティーゲームのひとつです。
ルールは簡単です。基本的にカウントアップと同じで8ラウンド終了した時点での、得点が一番高い人が勝利となります。
ただし、ビッグブルでは、
・トリプルリングより内側のシングルも全てアウターブル(シングルブル)として扱われます。
・ダブルリング、外側のシングル、トリプルリングの得点はそのままです。
そして一番の目玉が、インナーブル(ダブルブル)です。
こちらは、通常のブルと違い、70点として扱われます。
そのため、中級者以上になると、ブルを狙って、トリプルリングより外に行くことはまずありません。
なので、基本的に毎回ハットトリックです。
こちらも参考に
▲ 目次にもどる2.ビッグブルの特徴
中級者同士では常にハットトリックになるこのゲームでは、前提として、ミスしないことが重要となります。
ゲームの勝敗を分けるのは、インブル(ダブルブル)です。
インナーブルのみ、70点という特別な点数が設定されているため、インナーブルに入れた本数分、20点ずつ差が開いていきます。
逆に言えば、ブルを外してノーブルの3本も、アウターのみのハットトリックも得点は同じです。
つまり、インナーブルを狙うゲームと言っても過言ではありません。
▲ 目次にもどる3.身に付くスキル
範囲を狙っているダーツから、点を狙うダーツになり、コントロールがより精密になります。
普段、アウターブルもインナーブルも50点の01のファットブルルールでは、インナーブルに拘る必要がないため、特別毎回インナーブルを狙っている人も少ないです。
しかし、初めから狙うターゲットがインナーブルだけだったらどうでしょう?
インナーブルを狙えるように、しっかりと狙いを定めますよね?
ビッグブルを練習していると、インナーブルを狙うスキルが高くなり、他のトリプルリングなどのときも、打ち分けができるようになったりします。
トリプルリングの打ち分けとは?
トリプルリングは長細い形状で、とても小さいターゲットなので、グルーピングが良くても、先に刺さったダーツに弾かれる可能性があります。
そういったときにコントロールが良いと、例えば、20トリプルでもトリプルリングの右の方、真ん中、左の方と先に入れたダーツをかわしながら入れることができるようになります。
これは、ただトリプルリングを狙えるだけでなく、トリプルリングの中のどの部分を狙うか、というところまで研ぎ澄まされた、針に糸を通すようなコントロールが要求されます。
そんなスキルもビッグブルを練習していることで磨かれていきます。
3.1.初心者にはおススメできない
ビッグブルは、初心者の場合、トリプルリングよりも外にダーツが入ってしまうことがあるため、点数にばらつきが出て、インナーの重要性が薄れてしまいます。
初心者の場合はトリプルリングより内側へ
初心者でビッグブルをする場合は、ブルとしてみなされる、トリプルリングより内側の部分にとにかく入れる。
ビッグブルを外さない。
という練習が効果的です。
8ラウンド1本もビッグブルを外さないように練習しましょう。
▲ 目次にもどる4.ブル率が上がる
ビッグブルをやっていると、アウターブルは外したも同然なので、とにかくインブルを狙います。
すると、インブルに近いアウターブルなども出てくるわけです。
この狙い方を常に01でやっていると、ブル全体を狙って外して、シングルに入るという常態が、インナーを外して、アウターブルに入るという状態になります。
そのため、ブル率も上がります。
アウターはインナーのキャッチだと思って投げていると、ハットトリックの難易度が下がったように感じますね。
5.クリケットが強くなる
クリケットの最終局面では、ブルを狙うわけですが、クリケットの得点はインナーブル50点、アウターブル25点のため、インナーに入れることはかなり有利にゲームが進みます。
クリケットの後半は高得点のターゲットはクローズされていることが多く、16や15が残っている可能性が高いです。
相手に15のターゲットの陣地を取られた場合、自分の加点は最後のブルだけになる訳ですが、インナーブルに入れることができれば、15のトリプル45点よりも点数が高いのです。
ブルが強いというのは、01だけでなく、クリケットも有利になるのです!
ダーツの試合形式のマッチ戦でもクリケットは必ずプレイする必要があるので、インターブルを狙えるスキルはあった方が良いですね。
普段インナーブルを狙っているつもりをしていても、毎回狙う機会が少ないため、インナーブルのみが試合の勝敗を分けるビッグブルをプレイすることで、インナーブルを常に狙う癖がつきます。
6.まとめ
意外と重要視されていないインナーブル。
01でインナーブルに3本入れても点数は同じ150点で、スリーインザブラックという呼び方になるだけです。
メンタル面の変化などはありますが、ゲームの進行には普通のハットトリックと変わりません。
ゲームのルールがそもそもインナーを狙う仕様になっていないんですね。
しかし、クリケットのような特定の場面で使うこともあるので、ここぞというときのためにビッグブルで練習しておくと良いでしょう。
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