家庭用ダーツボードにハードボードがおすすめ!【3つの理由】
![アイキャッチ](https://i0.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/1-1.jpg?fit=720%2C540&ssl=1)
ソフトダーツの練習を考えていたので、視野の狭かった私はソフトダーツ用のボードを購入し、3年間練習しました。
その上で、新たにハードボードを購入したのですが、家庭用としてハードダーツをしない人でも、ハードボードで練習するのはありなのでは?と思うようになりました。
その理由をお話します。
この記事はこんな方におススメ
・家庭用ダーツボードって何がいいの?
・家庭用にハードボードってどうなの?
・ハードボードとソフトボード、どちらで練習するのが良いの?
・ハードボードってどんなもの?ソフトボードと何が違うの?
記事の内容
・家庭用ダーツボードの種類。
・ハードボードとは?
・ハードボードとソフトボードの比較
・家庭用でハードボードをおススメする理由。
こちらの記事は10分程度で読めます。
目次
- 1.家庭用ダーツボードの種類。
- 2.家庭用ダーツボードの特徴。
- 3.ハードボードとは?
- 4.ハードボードでできること。
- 5.ハードボードとソフトボードの違い。
- 6.家庭用でハードボードをおすすめする理由。
- 7.まとめ
1.家庭用ダーツボードの種類。
![1.家庭用ダーツボードの種類。](https://i1.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/7e21f07a39fc67d9ab7bc563f18d8d5c_s.jpg?ssl=1)
まず、私が家庭用ダーツボードとして、ハードボードをおススメする理由は3つあります。
・ソフトボードよりも音が小さく、近隣に迷惑をかけない。
・コストパフォーマンスが良い。
・自分の飛びを理解できる。
そもそも、家庭用ダーツボードってどんなもの?と言う方もいると思うので、説明します。
ダーツを練習したいと思ったときに、お店にあるようなダーツマシンを家に置くにもスペースが…とか、音が気になる…というあらゆる悩みがあり、家にダーツボードを置くことを諦めてしまう人がいます。
お店でよく見るダーツマシンはこんなやつですね。
![ダーツマシン](https://i2.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/img1.jpg?ssl=1)
しかし、今は消音性能等があり、大きさもコンパクトで、家庭で投げやすいように作られたものが多く発売されています。
家庭用ダーツボードはこんな感じです。
![家庭用ダーツボード](https://i2.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/l533568680.1.jpg?fit=768%2C1024&ssl=1)
ソフトボードについては、おススメのボードや性能については、以前ご紹介しました。
この他にも、通信機能がないダーツボードや規格の大きさが違うものなど、商品の数を見だすとキリがありません。
私は大きく分けて、ボードはこんな感じだと思います。
ソフトボード
![ソフトダーツ](https://i2.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/9f184e342697a56b831ff19a9a3fa576_s.jpg?ssl=1)
・通信機能、デジタル画面等があるもの。
・電子機器は一切なく、ボードのみのもの。
ハードボード
![ハードダーツ](https://i0.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/9245a3dc34b52540b6592064309422d8.png?ssl=1)
・13.2インチのスパイダーが細いもの。
・13.2インチのスパイダーが太いもの。
・15.5インチのもの。
その他
・練習用に作られた、試合とは規格が違うボード。
大きく分けるとこんな感じです。
▲ 目次にもどる2.家庭用ダーツボードの特徴。
![2.家庭用ダーツボードの特徴。](https://i1.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/c4fece10cfc134b36e10529c5b643c05_s.jpg?ssl=1)
まず、お店と自宅では要求される性能が違うので、家庭用ダーツボードでは、家投げをメインに作られています。
なので、お店に家庭用ダーツボードを置いても、物足りない部分があるでしょう。
まず、家庭用ダーツボードの特徴ですが、
・衝撃の音が小さい。(消音性能)
・セグメントが柔らかい。
・画面やコインチェッカーなどがなく、ボードのみ。
※画面は別売で取付可能なものもある。
・ボードのみの場合、壁付けになる。
※壁に耐久が無い場合はスタンド等の購入が必要。
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3.ハードボードとは?
![3.ハードボードとは?](https://i2.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/darts-102919-scaled.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
「ブリッスルボード」と呼ばれる、麻を圧縮して作った高性能のボードです。
針を使って刺すダーツボードと言えば、わかりやすいでしょうか?
ハードボードは、刺さりやすく、抜きやすいのが特徴です。
コルクに針を刺すような感覚ですね。
抜いた後も圧縮の力で穴が塞がります。
そして、とても音が小さい!
現状のどのソフトダーツのボードよりもハードダーツのボードの音は小さいです。
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4.ハードボードでできること。
![4.ハードボードでできること。](https://i2.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/21b79c12250687b4d911eaf1d7a5ecc2_s.jpg?ssl=1)
13.2インチであれば、全体的ターゲットが小さいので、ハードダーツをソフトダーツと同じ距離で投げていれば、ソフトダーツをしたときに、とてもボードやターゲットが大きく感じるでしょう。
何よりハードダーツでできることの大きな特徴は、飛びの確認です。
ハードダーツでは、自分のダーツが軌道のまま刺さり、その角度がわかります。
ソフトダーツでは、刺さった後は真っ直ぐになってしまうので、見ることが難しいですね。
自分視点ではなかなか気づくことができないことなので、ハードボードを使うことで、知ることが出来るのは、大きなメリットですね。
▲ 目次にもどる5.ハードボードとソフトボードの違い。
![5.ハードボードとソフトボードの違い。](https://i2.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/7a89a6c8059ccf1fdc0618b2c6ce2816_s-1.jpg?ssl=1)
それぞれにメリット、デメリットはあります。
ソフトボード
メリット
・プラスチックのティップなので、初心者でも危険が少ない。
・データ管理ができるものがある。
・本番のソフトダーツと同じ環境で練習ができる。
デメリット
・通信機能等があるものは金額が高い。
・消音性能があっても、ある程度の音はでる。
・高性能なものはセグメント交換の難易度が高い。
ハードボード
メリット
・音が小さい。
・飛び、軌道の確認ができる。
・特定のナンバーが痛んでも、ボードを回転させることで、使っていない部分を再利用可能。
・交換までスパンが長くコストパフォーマンスが良い。
デメリット
・画面やアワード、音、演出が無いため、飽きる
・刺さらないで弾かれた場合、壁や床を傷つける可能性がある。
・スティールのダーツを投げると、重さの差でわずかに感覚が狂う。
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6.家庭用でハードボードをおすすめする理由。
![6.家庭用でハードボードをおすすめする理由。](https://i0.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/080c7ff71e05a7fba8ee360202d05f4d_s-2.jpg?ssl=1)
私は、家庭用ダーツボードで求められているものは3点あると思います。
・消音性
・コスト
・外と同じことを家でできること。
また、現状コロナショックの影響で、ソフトダーツのボードで通信機能があるものは入手困難な傾向にあります。
家庭用ダーツボードとして求められる要素を備えつつ、飛びの確認もできるので、ハードボードを購入するのはとてもメリットがあると言えるでしょう。
こちらは、エスダーツ様で購入可能なダーツボードです。 とても耐久性にも優れています。
ダーツボード【ダイナスティー】JSFDオフィシャルダーツボード エンブレムキング2
7.まとめ
![7.まとめ](https://i1.wp.com/bar-ryuk.com/wp-content/uploads/2020/04/11a16d8a703912f28a02e77e48649b76_s-1.jpg?ssl=1)
ダーツは外で練習するとなると、プレイ料金や投げ放題料金がかかり、毎日練習しようにも、お金が気になりますよね…
家庭用ダーツボードがあれば良いのですが、種類もとても多く、迷うでしょう…
今回は、そんな方に向けて、おススメのダーツボード、そしてハードボードについてのメリットをまとめてみました。
購入を悩んでいる方は、今のうちに購入された方が良いのでは?
このまま年末、来年とコロナショックが続いていくと、ハードボードも手に入らなくなってしまうかもしれません…
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