ダーツの練習量をアピールする人はダサい!?
皆さん、毎日楽しいダーツライフを送っていますか?
最近は、色んなセッティング、グリップを試してみて、ダーツの幅を広げています。
練習時間?
気が済むまでです(笑)
今回は練習について語る人はダサいというテーマでお話したいと思います。
この記事はこんな方におススメ
・練習量は人に言っちゃダメなの?
・なぜ練習を語るとダサいの?
・練習量を語るってどういうこと?
・どんな人が好かれるの?
記事の内容
・練習量を語るとは?
・語って良いもの。
・人にとって有益な情報は教えてあげよう。
・意味のある練習だけを語ろう。
こちらの記事は7分程度で読めます。
目次
1.ダーツの練習量を語るとは?
私が最近身近で不快に感じた内容がこちらです。
・練習時間、投げた総数について語る。
・自分の達成談について、1から喋る。
・練習をしているのに上手くなっていないアピール。
・自分は貴方より練習していますアピール。
こんな感じです。
不快に感じない人もいるかもしれませんが、「凄い!」と感じる人は少数派だと思うので、控えた方が良いでしょう…
1.1.なぜ不快に感じるの?
たまに「練習がんばりました」なら、会話のネタとして良いかもしれませんが、不快に感じる大きな理由は3点あります。
1.聞いても何の得もない。
冷たい話ですが、あなたが練習を何時間した、という情報は別に知りたいと思ってないですし、聞いたところでリアクションに困ります。
会話の流れで、「上手くなったねー」の返しとして「練習頑張ったんです。」なら良いでしょう。
たまに、「昨日は3時間練習したよ、一昨日は8時間、今日も5時間は投げるつもり」みたいな会話を振ってくる人がいます。
しかし、返す言葉に困るんです。
「あ…そう…頑張ってね…」という感じです。
ダーツは試合、結果が全てなので、いくら練習をアピールされても、戦って変わっていなければ…逆に「練習したのにその程度?練習の効果ないんじゃない?」と思ってしまいます。
デメリットしかないので、無意味な練習を人に語るのは辞めましょう。
2.自分でハードルを上げている。
練習をした、ということは、上手くなっているということをアピールしているように聞こえます。
なぜなら、
練習した→変わっていない
この場合、練習した意味ありませんよね。
それなのに、語るということは、練習しても上手くなりませんという、自分は下手です。センスないです。と言いたいのかな?と思ってしまうのです。
わざわざ練習をアピールしたなら、それなりの結果を見せてくれるんだろうな、と想像してしまうため、ハードルを上げているだけです。
3.ただの自慢話。
何かの共感、気づいたことや、思ったことの情報の交換なら、意味はあります。
例えば、
「この前5時間練習して、気づいたことがあるんだ。〇〇と思うんだけど、どうかな?」
と次の会話へのアプローチがあれば、会話のネタとして成立します。
しかし、
「5時間練習した」
これだけでは、そのことに何を言ってほしいのかわかりません。
「え、ただの自慢?」と思ってしまいます。
▲ 目次にもどる2.語って良いもの。
意味のある情報なら語るものありです。
・相手にとって有益な情報。
・会話のネタになるもの。
相手にとって意味のある情報なら、耳は傾けてくれますし、不快になる要素も少ないです。
人によっては自論を語りすぎて、嫌われる場合もありますが…
また、ネタになる内容なら、会話のキャッチボールができるので、話題の一つとして使うのはありです。
3.人にとって有益な情報は教えてあげよう。
自分が練習で気づいたことやわかったことを教えてあげるのは相手にとっても有益な情報になる可能性があるので、相手にとっても聞く価値があります。
例えば、
というように話せば、会話の内容は5時間練習の自慢話ではなく、体幹トレーニングの効果についての話になります。
相手にとっても有益な情報の可能性もあるので、人の役に立つ練習内容だったことがわかります。
仮に相手が体幹で悩んでいたなら、解決策を教えてもらったことで、感謝もされるかもしれません。
こういった情報なら、積極的に話しても大丈夫でしょう。
▲ 目次にもどる4.意味のある練習だけを語ろう。
大抵の人が望んでいること、聞きたいことは、効率や望んでいるものが手に入る練習方法です。
自分が積んだ練習時間なんで、どうでも良いので、その中で得たものを簡単に語ってあげましょう。
大抵の人が知りたがっている情報は、
・自分がやりたいことができるようになる練習方法は?
・効率の良い練習方法は何か?
・今やっている練習以外でもっと良い練習方法はないのか?
・今やっている練習に効果はあるのか?
こんな感じです。
そういった内容を要約して伝えることができれば、相手も少し耳を傾けてくれるでしょう。
例
「毎日1時間、紙飛行機を投げる練習をしていたら、半年で飛びが綺麗になった。」
これなら、紙飛行機を投げる練習には効果があり、だいたいどれくらいの頻度でやれば良いのかもわかります。
▲ 目次にもどる
5.無言実行。
練習による結果は試合で示せ!
練習をしていても上達していなければ、意味はありません。
上手くなったのなら、それは練習した何よりの証拠なのです。
上級者ほど、影の努力は語らないものです。
練習をアピールして、上手くなかったら、カッコ悪いですしね。
試合で勝つ、目の前で上達を見せることは、なぜ上手くなったのか、理由は語らずともわかることなのです。
▲ 目次にもどる6.まとめ
とあるアニメでこういった名言がありました。
「強い言葉を吐くな、弱く見えるぞ」
引用:アニメ「BLEACH」
まさにその通りですよね。
5時間練習しようが、10時間練習しようが、勝てるようになれれば、それでいいんです。
人より長くかかっても、人より飲み込みが遅くても良いと思います。
それを比べる、アピールするのはとてもカッコ悪いです。
私は誰にも練習内容や時間は言わず、見えないところでコソっと練習をしています。
努力を人に認めてもらいたい…その気持ちはとてもわかります。
それなら、努力は結果で示しましょう。
結果の出ていない努力なんて、あってないようなものです。
隠す必要はないと思いますが、結果の出ていない練習は語らないようにしましょう。
▲ 目次にもどる