ダーツでサポーターを使う3つの理由。【おススメです。】
ダーツで腕にサポーターを付けている人を見たことはありませんか?
上級者でも付けている人とつけていない人がいるし、効果あるの?と思う人もいるでしょう。
今回はサポーターの役割とつけることで得られるメリットとデメリットについてまとめてみたいと思います。
この記事はこんな方におススメ
・サポーターってどんなもの?
・サポーターって効果あるの?
・サポーターのメリット・デメリットについて知りたい。
・サポーターは買った方が良い?
記事の内容
・サポーターとは?
・どんな役割があるの?
・メリット・デメリット。
・1年間使ってみて。
こちらの記事は10分程度で読めます。
目次
1.サポーターとは?
ダーツにおいてサポーターとは、ほとんどが腕・肘のサポーターを差します。
手首から肘までのものや、力こぶを覆うくらい長いものもあります。
こんな感じです。
大体購入後、半年程度は使えます。
それ以降はゴムが伸びきってしまい、役割を果たさなくなってしまいます。
▲ 目次にもどる2.どんな役割があるの?
アームサポーターには大きな利点が3つあります。
1.無駄な力を省いてくれる。(制限してくれる)
2.ケガをしにくくなる。
3.可動域を制限してくれる。
基本的にアームサポーターはケガ防止のために使うものだと私は感じています。
ダーツは長時間の練習、試合で何度も同じ動きを繰り返すため、肘を痛めやすいので、サポーターで少しでも負荷を軽減し、長い時間投げ続けることができるようにしているのでしょう。
▲ 目次にもどる3.上手くなる?
たまに、アームサポーターをつけることで、劇的に上手くなるのでは?という人もしますが、それはありません。
ある程度、腕の動きが制限されるので、ターゲットへのブレが減ることも考えられますが、あくまで負荷の低減がメインのアイテムです。
長時間腕の疲れが減り、同じように投げられるという意味では上手くなりますが、サポーターのおかげで軌道が修正されて、ブル率が上がる、ということはありません…
そういう人もいるかもしれませんが、少数派だと思います。
▲ 目次にもどる4.なぜサポーターがおススメなの?
上手くならないなら、なぜサポーターがおススメなの?って話ですよね。
ダーツにおいて腕、肘は命です。
仮にレーティング15の人がスケボーでこけて、手首を捻ったとしましょう。
恐らく、レーティングは10程度まで落ちることもあるでしょうし、完治しても、違和感や完治までの期間、本調子で投げれていないことで投げ方を忘れたり…
最悪の場合、元の15に戻ることができない可能性すらありえます。
それほどダーツは繊細なスポーツです。
あまり、気にしない人もいるかもしれませんが、ダーツをしている以上、腕、肘は痛めてはいけないのです。
自分の体を守るためにアームサポーターはとても良い働きをしてくれます。
▲ 目次にもどる5.メリット・デメリット
着けるだけで、リスクを回避できるなら、あるに越したことはないですよね。
しかし、メリットに対して、デメリットもあります。
メリット
・腕、肘の負担を減らせる。
・締め付けがあるため、力が入りにくく、無駄な力を省いてくれる。
・可動域を制限してくれる。結果、疲れにくい。
デメリット
・同じ投げ方等ではなく、感性で毎回投げやすいように投げていた人からすると、動きを制限されるので、逆に投げにくくなる。
・ダーツメーカーから5000円ほどのものが発売されているが、劣化するまでは大体半年程度。(ランニングコストがかかる)
・着けていないときに投げると違和感を感じる場合がある。(サポーター無しで投げれなくなることも)
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6.1年間使ってみた。
なんやかんやで1年間使ってみました。
始めは、ダーツの上達に必要なものかと思っていましたが、上達した後は、サポーターはあってもなくても実力には関係ないと感じました。
今では、ダーツができなくなったり、怪我をしてもつまらないので、腕を守るためにつけています。
たまにカバンに入れ忘れていることがあるのですが、前までは「サポーターがないと投げれない…」と思っていましたが、
今は「仕方ない、怪我に気をつけて投げよう」くらいです。
腕を大切にしたいなら、忘れるなよ!って話ですが…(笑
▲ 目次にもどる7.まとめ
今回はアームサポーターについてまとめてみました。
使えば、上達するものではありませんが、練習の手助けをしてくれたり、腕や肘の負荷から守ってくれる大切なアイテムです。
実際に有名なプロ選手では、山田勇樹選手や知野真澄選手も使っています。
山田勇樹選手の記事は準備中です。
もしよかったら、使ってみてはいかかでしょう。
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