ダーツをしたいけど…仕事が忙しいなら来月辞めよう!
ダーツをやりたい!けど仕事が忙しいから…
とか、忙しくて時間がとれない…
という人のためにいくつかの考え方や解決方法を紹介します。
今回は、私が仕事をしながら、趣味をやっていて、感じたことや疑問に思ったこと、それらを解決して良くなったことをメインに話したいと思います。
こちらの記事は10分程度で読めます。
目次
1.趣味は何か?
今一度、自分の趣味とは何か、考えてみてはどうでしょう?
趣味がダーツ!という人に仕事の話をして、
「会社辞めたら?」というと、
「いや、この会社でやりたいことがある」とか「夢がある」という人がいますが、
ダーツと同じで、大きな夢を追いたいなら、それに集中するのが良いと思います。
勿論、趣味ややりたいことを一つに絞らないといけない訳ではありません。
しかし、一日24時間、一年365日という有限の世界の中で、やりたいことが2つあるということは、分散されるのは仕方のないことです。
世の中にはそれを1つに絞って時間を使っている人もいます。
当然ですが、2つ以上の趣味を両立している人は、1つに絞った人たちより上の世界に行くことはできなくなるでしょう。
「そこまで上は目指さない…」という人でそれぞれの趣味や、やりたいことを楽しむ程度に頑張りたい人なら、今の時間の使い方は正解でしょう。
ですが、ダーツでプロを目指したい!もっと上の舞台で勝負したい!という人は、時間の使い方を考えてみましょう。
▲ 目次にもどる2.自分の状況
忙しくて、自分の状況が整理できていない人もいるでしょう。
簡単に1週間単位で考えてみましょう。
1.一週間の総時間 24 x 7 =168(時間)
2.仕事の時間 9 x 5 = 45(時間)※フルタイム8時間+休憩の仮定
3.睡眠時間 8 x 7 = 56(時間)
4.食事・風呂等の時間 3 x 7 = 21(時間)※3食+風呂の仮定
残りの時間
168-45-56-21=46(時間)
つまり、友人との遊び、家族サービス、彼女・彼氏とのデート、全て含めて46時間しかないのです。
学生なら、勉強時間もあるので、もっと少なくなるでしょう。
また、仕事が残業で定時に上がることのできない人もいるでしょう。
それらを考えると趣味に使える時間は、極わずか…
世界王者フィル・テイラーは若いころは毎日8時間以上は練習をしていたそうです。
フィル・テイラーって誰?って人のために記事を貼っておきますね。
彼のような練習をこなそうと思っても、物理的に不可能ですよね…
8時間 x 7日 = 56時間
つまり、自由に使える時間を全て使っても足りません…
勿論、睡眠時間などを削ることも考えられますが、できるならそれは避けたいですよね…
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3.やりたいことの整理
そこで、やりたいこと整理です。
・今、一番やりたいこと
・二番目にやりたいこと
・辞めたいこと
を整理します。
そして、再度、一週間単位で良いので、時間の計算をしてみてください。
ここで、二番目にやりたいことの方が一番やりたいことより、時間を多く使っていたら、勿体ないですよね。
辞めたいこと、だけど辞めれないもの…みたいなものがあったりもすると思います。
しかし、一度、その辞めたいものにどれたけ時間をつかっているのか知ってください…
計算すると恐ろしいほどの時間を浪費している場合もあります。
▲ 目次にもどる4.行動しよう
整理した結果、不満がない、思ってるとおりに時間を使えているなら、それで良いですが、思っている以上に無駄な時間があったことに気づいた人もいますよね。
そこで、一日の時間の使い方の改善です。
睡眠時間を減らしたり(できるなら避けたい)、無駄にギャンブルなどをしている時間、アルバイトの時間、変えられるものはどんどん変えていきましょう。
多くの人が、不満が多いのに、何も変化を求めないのは、安定や悪化することへの恐怖、めんどくさいという理由がほとんどです。
しかし、やりたいことが、中途半端に終わったまま、たった一度の生涯終えるくらいなら、私は行動した方が良いと思います。
もし、仕事が一番時間の拘束が大きいのなら、辞めてみるのもありです。
給料が…とか
もう就職できない
と思うかも知れませんが、そんなことはないです。
そんなことへの恐怖よりも、何一つ趣味を楽しめずに人生終わることの方が怖くないですか?
趣味の時間を作る、練習時間を増やすためには、まず行動です。
▲ 目次にもどる4.1.今が悪いなら、必ず良くなる
今が不満しかない毎日なら、改善して悪化することは、ほとんどありません。
良い方向に変わるように行動したなら、たとえ思うようにならなくても、必ずプラスに働くはずです。
小さな改善の繰り返しが大きな変化となり、目的へのアプローチに無駄がなくなると思います。
私は趣味でダーツをしていて、プロになりたいと思っていたにも関わらず、会社を週5、アルバイトで家庭教師を週2、コンビニの深夜バイトを週5でやっていました。
残り時間精いっぱいダーツをしていましたが、当然ながら、練習量が多い人にどんどん抜かれていきました。
そこで、仕事を変えて、収入を変えずに時間を作れないだろうか…と考えた訳です。
▲ 目次にもどる5.仕事は無限にある
実際に目的を決めてから仕事を探すと、色々悩まずに済みます。
仕事を変えようと思って、周りを見てみると、世の中には仕事って無数にあります。
今の仕事を辞めたからと言って、職を失い、一生貧乏生活…なんてことには絶対ならないので、ご安心ください。
多少お金がなくても、日本は生活水準が高いので、贅沢しなければ、生きていくことは可能です。
とはいえ、私も小さなことから変化させました。
まず、深夜のコンビニバイトは時給が安く、拘束時間が長いため、同じ金額を稼げる仕事で時給が高く、拘束時間が短いものを選ぼうと考えました。
そのときに工場のバイトを見つけ、時給が1.3倍くらいで働くことができました。
週4で時間もコンビニのときより、2時間も早く上がることができました。
1日の休みと4回分の時間2時間を自由な時間に変えることができたわけです。
次にネットでブログを書くことを覚えました。
1年かけて、小額ですが稼げるようになりました。
結果、バイトの日数も週2に減らすことができました。
このように、少しずつ時間の使い方や稼ぎ方を変えることで、自分の自由な時間を増やすこともできます。
会社が苦しいなら、会社も変えてみましょう!
今はちょっと…と思っている人はこの先変えることはないでしょう…
一緒にダーツをしている人で、勤務時間に金曜土曜の深夜があり、友人が集まる時間帯に投げに行くことができないのが嫌!という理由で会社を辞めた人もいます。
仕事を辞めることが正解とは言いませんが、仕事に縛られるよりは、趣味や、やりたいことを決めてから、それに合った仕事を決めるのは有りだと思います。
▲ 目次にもどる6.まとめ
昔と違って、今は在宅でできる仕事も多くあります。
選択の幅もとても広いので、ダーツの練習時間を確保したい人にぴったりのライフスタイルを選ぶことも可能だと思います。
私も理想的な毎日を送れている訳ではありませんが、去年よりは練習時間も増え、充実しています。
去年と何一つ変わっていない人って、正直ヤバイと思います。
そのまま10年、20年なんて、あっという間ですよ。
やりたいことをやりましょう!!
今回は少し主観強めの記事でした(笑
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