ダーツはどこで練習するのがおススメ?一人がいい?対戦がいい?

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ダーツを練習する上で、一人で永遠とカウントアップをした方が良いのか、誰かと一緒に投げて、対戦の練習をした方が良いのか悩みますよね?

結論から言うと、どちらもメリット・デメリットがあります。

私は先日以下のツイートをしました。

こちらについて解説していきたいと思います。

この記事はこんな方におススメ

・ダーツの練習は1人が良いの?

・ダーツの対戦と一人練習の違いは?

・一人練習でやること、得られることを知りたい。

・優先すべき練習はどっち??

 

記事の内容

・一人練習と対戦の違い。

・一人練習で得られること、対戦で得られること。

・メリット・デメリット

・優先すべき練習は??

こちらの記事は7分程度で読めます。

目次

1.ダーツの練習は1人が良いの?

ダーツ マシン ボード

ダーツの練習ですが、一人で黙々と練習をしている人をよく見かけますよね?

 

実際にダーツの世界に関わっていくと、「対戦したほうがいいよ」という言葉を聞くようになります。

 

毎日対戦をし続けて、上達した人もいますが、一人で練習することは必須ともいえます。

 

理由として、対戦に向けての調整や自分の苦手部分の克服練習ができ、時間効率も良いからです。

 

ただ、一人練習ばかりしていても本番で強くはなれません。

 

ダーツの環境として、どんな特徴があるのか、ラウンドワンを例にまとめています。

 

必須ですが、最優先ではないです。

 

バスケットの練習で、試合練習は必要ですが、基礎ドリブルやシュート練習は必須なのと同じです。

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2.ダーツの一人練習と対戦の違い。

ダーツ ハウス 複数

練習なので、当然ですが、上手くなることが目的です。

しかし、細かい話をすると、練習によって内容が変わってきます。

 

一人練習の特徴。

・時間効率が上がる。

単純に2人で投げるより、1人で投げるほうが、同じ時間でも倍投げることができます。

 

・苦手部分の克服。

特定のナンバーを狙うのが苦手、という場合に重点的に練習し、苦手を克服することができます。

例えば、ずっと18トリプルを狙うカウントアップをするとかですね。

 

・フォーム・グリップ・スタンスの確認。

一回一回しっかりと自分の投げ方を見直したり、動画をとったりして、自分のペースで投げることができます。

 

 

対戦の特徴。

・対戦の打ち方が身につく。

次は上がられるかもしれない、ここはトライしないと…

というゲームの駆け引きが練習できます。

 

・メンタルトレーニングになる。

ここで決めないと負ける…という1投外すと負ける展開が結構な頻度で訪れます。

そういった緊張の場面は大会でも経験するので、普段から対戦慣れをしておいた方が、実践で緊張せずに済みます。

 

・一人練習をする課題が見つかる。

対戦してみることで、自分の足りていない部分、苦手部分に気がつきます。

それを「今度一人のときに重点的に練習しよう」と思い、自分の課題を決めることができます。

 

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3.得られること。

ダーツ フォーム

それぞれの練習の特徴を元に、得られることを整理してみましょう。

一人練習

・安定したフォーム

・投げる回数、練習量

・苦手部分の克服。

 

対戦練習

・対戦による駆け引きに強くなる。

・緊張、メンタルを鍛えられる。

・大会や試合と同じ状況、ルールで慣れることができる。

・相手が投げている間、待っている間に集中が切れないように練習できる。

・状況適応能力が身につく。

 

 

一人練習と対戦練習では大きく違う点は、次に狙う場所ややるべきことが、決まっているか、いないかです。

 

わかりやすいゲームはクリケットです。

 

対戦相手が何をしてくるかで、打つべきターゲットは変わります。

あらゆるパターンに適応する能力が大切です。

 

じゃあ、対戦した方が良いのでは?

と思いますが、当然ですが、それぞれの練習にはメリット・デメリットがあります。

 

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4.メリット・デメリット。

女性 A B 選択

一人練習と対戦練習は得られることも違うだけでなく、メリットの他にデメリットもあります。

一人練習のメリット

・練習メニューが自由に決められる。

何を練習するか、軽めにするかストイックにするかも自分で自由に決められます。

・自分の時間が許す限り、いつまでも練習できる。

 

・時間効率が良い。

 

・部屋などで投げれば、話しかけられることも無く、ゾーン(超集中状態)に入りやすい。

 

 

デメリット

・普段プレッシャーがかからないため、本番で緊張する可能性がある。

家で一人で投げるのと、自分が投げているとき人に見られているのでは、緊張感は全然違います。

 

・テンポ投げが本番と違う。

一人投げでは、自分の投げるペースが早く回ってくるため、テンポが作りやすいです。

しかし、1、2、3!でなげるようなイメージをしている人は、対戦相手の投げる間の待ち時間でリズムが崩れてしまう。

 

・孤独で飽きてしまう。

話す人もいない状態で永遠と投げるのは辛い部分もあります。

それに耐えられるかどうかです。

 

 

対戦練習のメリット

 

・メンタルが鍛えられる。

・上がり目、アレンジ、駆け引きに強くなる。

・緊張に慣れる。

・相手の打ち方によって柔軟に対応する能力が身につく。

・一緒に投げる友達が増える。

 

 

デメリット

 

・対戦したくても、相手との都合が合わないとできない。

・実力差がありすぎると、心が折れることも…

・練習時間もその場にいる人の都合による。

・ダブルスなどをすると、一人練習に比べ、投げる量は1/4程度。

 

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5.空き時間を上手く使おう。

シルエット 男性

ダーツの練習はとにかく時間との勝負です。

練習時間をいかに確保するかということが、結果に大きく影響してきます。

 

メリット・デメリットが気になるのもありますが、空いた時間にできることは全てやりましょう。

デメリットも紹介しましたが、練習して損することはありません。

 

空き時間はたった数分でも良いので練習に使いましょう。

 

時間は有限です。

 

次にその時間の中で優先順位を考えましょう。

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6.優先すべき練習は?

サイコロ 悩む人

私は一人練習はとても大切だと思いますが、優先すべきは対戦だと思っています。

 

理由は、一人練習は家にボードがあれば、空き時間次第でいつでもできるからです。

 

しかし、対戦相手は仕事、学校、家庭の事情や他の友人との予定、デートなど、毎日自分の空き時間に合わせてくれるわけではありません。

 

対戦の場は常にあるわけではないのです。

 

もちろん都会の有名ダーツショップに行けば、毎日対戦相手はいるかもしてれません。

ですが、勘違いしてはいけません。

 

その環境が恵まれているだけです。

 

対戦相手がいる、自分と対戦してくれる人がいることに感謝して、その時間を大切にした方が良いでしょう。

 

当たり前のようにあったお店と対戦相手が、コロナウイルスの影響で、閉店、近くで投げる場所も無くなり、みんなと会う機会がほとんど無くなる

 

そんなことがいつ起こるかもれません。

 

対戦が出来るときはとにかく対戦優先。

一人のときで空き時間があるときは一人投げをする。

 

それが、練習方法のそれぞれの特徴やメリットを生かせる方法です。

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7.まとめ。

本 溢れる落書き

一人投げと対戦はどちらも練習としては必要な上に、特徴得られるものも全く違います。

 

そのため、どちらが欠けても上手くなることは出来ず、バランスのとれた練習が必要になってきます。

 

こちらの記事で紹介したメリット・デメリットをしっかり把握し、それらを上手く利用していきましょう。

 

優先順位をしっかり決めて、とにかく練習に打ち込めば、結果はついてきますよ。

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