ダーツで得た大切なものを話します。【雑談です】
ダーツをやっていると、実力や大会での名誉だけではなく、他に得るものも多くあります。
今回は私が得た大切なものについてお話したいと思います。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.趣味を楽しむこと
私は、ダーツに出会うまで、趣味という趣味はありませんでした。
というよりは、浅く広く趣味を持っていました。
それほど熱心にやったものがなかったので、それらの趣味がきっかけで出会った人との付き合いもかなり浅いものでした。
そんな私ですが、不意にダーツにハマリました。
なぜ?考えると理由はわかりませんが、気がついたら、マイダーツを購入し、ダーツバーに通っていました。
趣味ってハマろう、楽しもうと思ってやるものじゃなく、気がついたら引き込まれているようなものが、本当の趣味なのかもしれませんね。
▲ 目次にもどる2.目標を持つこと
ダーツを趣味として選んで、楽しみながら、練習を重ねていくうちに、目標を持つようになりました。
大会で優勝したい、プロになりたいと思いました。
目標を持ったことで、それを達成するために練習する、試行錯誤を繰り返す。
今まで、機械のように会社で働いていた私からしたら、何かを得るためにに本気で考える、試す、ということをするようになったのは、本当に人生のプラスでした。
・目標設定
・達成に向けてのアプローチ
・練習する
一見、普通のことのように思いますが、仕事でもできない人が多いと思います。
私は、たまたまダーツをきっかけに経験することができました。
▲ 目次にもどる3.バーに行くようになって
はじめはほとんど漫画喫茶のような娯楽施設で一人で練習していたのですが、ダーツをする友人がほしいと思い、ダーツ教室、グループ活動などが近くでやっていないか検索しました。
しかし、住んでいる場所が田舎だったため、それらしいものはありませんでした…
そこで友人にダーツにハマった話をすると
「じゃあ、ダーツバーとか行ってるの?」といわれ
ダーツバー!?それだ!!(笑)なんで今まで思い浮かばなかったんだろう…
すぐにネットで検索をかけてみると、たまたま、ダーツ仲間募集のダーツバーがありました。
少し緊張しましたが、友人も無理やり付き添わせ、ダーツバーの世界に入ってみることにしました。
私がダーツバーに行った時の内容についてはこちらに書いています。
結果的にダーツバーに行って、本当に新しい世界が開けました。
趣としてダーツをしていて、同じ趣味を持つ人が近くにいることが、とても幸せなことなのだと、気づかされました。
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4.大会に出るようになって
ダーツバーで仲間ができると、自然と大会や、試合のお誘いがあります。
始めはとても緊張しましたが、勇気をもって出場してみました。
このときに人生で初めて、学校の友人以外の友人と県外へ旅に出ました。
人によるかもしれませんが、長時間車の中で一緒になると、たとえ初対面の人とでも結構距離って縮まりますね(笑
遠足気分で大会に出たわけですが、試合会場では、多くの人がダーツを楽しんでいて、こんな世界があるんだぁーと感動しました。
ダーツはとても紳士なスポーツで、試合をした相手は、笑顔で握手、勝っても負けても仲良くなるケースがとても多いです。
試合に行くことで、県外の人とも仲良くなり、何度も試合に行くと
「あ、この前はどうもー今日は調子どうですかー?試合で当たったら、お手柔らかにー」
と喋れる人が増えていきます。
何度も喋る人とは、テーブルで一緒にお酒を飲んだり、一緒に試合のアップをしたりもします。
こういった人との繋がりも、ダーツが無かったら、ありえなかったことですね。
大会では、店舗からの出場で、シャツに店舗名が書いている人も大勢います。
なので、仲良くなった人のお店へ遊びに行く目的で県外へ行くことも…
旅行ついでにダーツをしたいときに、こういった繋がりがあると、楽しみも増えますね。
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5.周りの人が上達して
大会で負けると、めちゃくちゃ悔しいです。
次こそは!と思い、練習を重ねます。
ホームのお店の皆で練習をすると、周りは凄まじい速度で上達します。
サボると置いていかれます(笑)
ただ、不思議と周囲が上達していくことに嫉妬しなかったんです。
他のスポーツや仕事では、周囲の成長で自分に劣等感や嫉妬心を持ってしまうこともあるのですが…
同じ夢や目標を持っている人が、それに向かって上達していくことを、仲間として、本当に嬉しいことだと感じました。
実際に仲間が優勝すると、自分のことのように嬉しいです。
こんな経験ができたのは、ダーツの環境、ダーツバーという場所に出会ったからだと感じています。
心から喜びあえる仲間って大切ですね。
▲ 目次にもどる6.気づいたこと
ダーツに限らず、趣味や、やりたいことができて、ハマり出したのなら、同じ趣味を持った仲間は必ずどこかに居ます。
私の場合は
・ダーツにハマる
・マイダーツを買う
・一人で練習する
ここまでは一人の世界でした。
そこから、一歩だけ違う世界(ダーツバー)に足を踏み入れただけです。
一つの行動で仲間や人生において大切なものに出会う可能性って、こんなに変わるのかー
と、ダーツで気づきました。
▲ 目次にもどる7.まとめ
ダーツをしたことで、私が得たことは
・趣味を心から楽しむ感情
・目標設定、計画を立て、真剣に実行すること。
・心から笑い合える仲間ができたこと。
これがとても大きいと感じています。
在りきたりな回答で拍子抜けかもしれませんし、そんな厨二くさいこと言われても…
と思う人もいるかもしれませんが、大人になってからの趣味が一致している友人って、本当に大切だと思います。
出会い方は人それぞれですが、一歩踏み出すことで、出会えた仲間たちを大切にしたいと私は思います。
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