ダーツの練習量は膨大!人生後悔しない生き方5つのポイント!
ダーツを上手くなるために費やさないといけない練習時間、量は膨大です。
普通の人では考えられないくらいの時間がダーツの練習には必要です。
ダーツでどの程度のレベルを狙うのかによって、使う時間はある程度覚悟した方が良いでしょう。
今回の記事はダーツの練習量は膨大なので、中途半端にかじりたい人、空き時間の練習で上手くなろうと考えている人へ向けて、
コスパが悪いので、知っておいたほうが良いです。
という記事です。
こちらのツイートをご覧ください。
ダーツの練習は人生の時間を大幅に使います。
— Barから学ぶダーツライフ (@bar0611ryuk) October 10, 2020
後悔しないために目的が明確であることが大切だと思います。
してはいけないのは、
ダーツをしたことを後悔すること。
そんな可能性があるなら、初めからしない方がいいです。
こちらについて解説していきたいと思います。
この記事はこんな方におススメ
・ダーツにはどれくらいの練習量か必要?
・ダーツを本気でやろうか悩んでいる。
・ダーツが上手くなったらどうなるの?
・ダーツをスキルとして身に着けたい。
記事の内容
・ダーツを趣味として選ぶということ。
・上手くなるまでの努力。
・人生は有限であることを理解しよう。
・ダーツのスキルは本当にほしいものなのか?
こちらの記事は7分程度で読めます。
目次
1.ダーツの練習と結果。
ダーツの練習は思っている以上に過酷です。
勿論、練習すらも楽しめる人なら、苦にはならないでしょう。
しかし、上手くなりたいという気持ちが先走ってしまい、練習で中々上手くならないことにイライラしてしまう人は、正直、この先辛いことばかりなので、辞めましょう。
ダーツは中々目に見えない上達、結果が遅れて訪れます。
ダーツの練習の成果は見えにくい。
どういうことかというと、
毎日10時間練習しても、1月で上手くなるかというと、ほんの微差でしょう。
人によっては、上達が全く感じられない人もいるでしょう。
ダーツは僅かな上達のために膨大な時間を有します。
ちょっと触れてみたい、スキルとして持っておきたいと思う人には、中々おススメできないスポーツです。
初心者の人の前でドヤ!したい人は、あきらかな実力差がいりますよね?
ダーツは初心者と明らかな実力差がつくまでは、毎日練習して半年~1年
遅い人だと3年はかかります。
これは、自由時間をほとんどダーツに注ぎ込んだ場合です。
人生の時間の使い方において、人は死ぬ前に後悔することのベスト5です。
第1位:もっと自分の人生を生きれば良かった
第2位:そんなに働かなければよかった
第3位:自分の気持ちを表現する勇気を持てばよかった
第4位:友達と連絡を取り合っていたら良かった
第5位:自分自身を幸せにしてあげればよかった
ソース
今回のテーマは、この赤字の部分の時間の使い方です。
▲ 目次にもどる2.ダーツを練習しよう。
ダーツを上手くなりたい、人と差をつけたい!
と思うのなら、人が普段別のことで遊んでいる時間や、寝ている時間に努力する必要があります。
しかし、ちょっとかじり程度に投げるくらいでは、差は出ません。
100回対戦して、勝率6割ぐらいになる程度でしょう。
練習という以上は最低3時間以上はやりましょう!
ここが重要です。
ダーツを上手くなるために毎日3時間を勿体ないと思うのか、それともダーツが上手くなるなら良いと考えるのかです。
本気で上手くなりたいと思うのなら、練習の密を高め、どんどんスキルアップするのが良いでしょう。
ダーツを本気で練習するつもりだけど、何からして良いかわからないという人はこちらの記事をどうぞ
▲ 目次にもどる3.ダーツを本気でやるということ。
ダーツを本気で練習するということは、それだけダーツに時間、お金を費やし、技術を身に付けるということです。
使うのは、「お金・時間」です。
ダーツを練習し、後悔しないようにするために5点のポイントを紹介します。
・明確な目的を持つこと。
・最優先に時間を使い、後悔はないこと。
・他人に左右されないこと。
・自分の意志で決定し、時間とお金を使うこと。
・始める前から終わりを決めないこと。
人生において大切な時間とお金を使ってまで、身に着けたい技術なのか?ということです。
もちろん、遊び程度で練習し、ちょっと上手くなれば良い、ボードに刺さるくらいになれば良いというのなら、たまに友達と練習したり、ダーツショップやダーツバーで投げてみるのも良いでしょう。
実際のお店の環境は初心者でも練習しやすいですし、上手くなくても楽しめるようになっています。
たまに見かけるのが、そんな場所ではなく、娯楽施設の遊びの場で初心者相手にドヤ顔したいという人です。
ダーツを真剣に練習すれば、勿論、初心者には負けなくなります。
しかし、上手くなった貴方が得られるものは、ただの友人たちという狭い空間での優越感だけです。
▲ 目次にもどる4.ダーツが上手くなると?
ダーツが上手くなると初心者たちの集まりではどうなるでしょうか?
気付きましたか?
そうです。
遊びで楽しむダーツを投げられる相手ではなくなるのです。
実際に考えてみてください。
友人にプロボーラー(ボウリングのプロ)がいたとして、その人とボウリングに行きたいと思いますか?
上手い人を見てみたいという好奇心はあるかもしれませんが、遊びではちょっと対戦したくないですよね…
私も実際にダーツが上手くなってから、友人たちの遊びの空気で、私がいるときにダーツを投げようという言葉は出なくなりました。
少し悲しい気持ちもありますが、私はダーツの世界の人たちと戦うことを選んだので、後悔はありません。
もし、あなたが上手くなり、自慢した結果、友人たちとダーツを投げる頻度が減り、最終一人で投げる未来が嫌なら、そういった目的でダーツをするのは辞めた方がいいです。
時間・お金を使って、得るのは孤独です。
▲ 目次にもどる5.ダーツを練習する目的。
ダーツを練習することを辞めた方がいい。
かじる程度にするならしない方が良い。
と聞いたら、ダーツは真剣にするか、一切やらないほうが良いのか?
と思う人も居るでしょう。
そうではありません。
技術が身に付くまでに膨大な時間がかかるので、時間に余裕が無い方は貴重な時間をダーツに投資しても大丈夫?
ということです。
週2日ぐらい30分ぐらいやっていれば、勝手にうまくなると思ってた。
という人のために、中々結果が見えないのがダーツですよー
それを伝えたかったのです。
当然ですが、ダーツを練習する人が100人いたら、100人がプロになることを目指し、レーティング18や毎回ハットトリックを取り、世界という舞台で輝くことを夢見ているわけではありません。
▲ 目次にもどる
6.時間は有限です。
当たり前のことですが、私たちの時間は有限です。
80年もすれば、多分皆死んでますよね?
私も死んでいることでしょう。
つまり、人生楽しもうと思っても、必ず、持っている時間の範囲内で選択する必要があるのです。
その選択でダーツに時間を使うことが、あなたにとって夢や、やりたいことを追いかける時間になるのなら、今すぐ行動すべきでしょう。
しかし、そうでないのなら、時間はとても大切であることを理解し、どの程度ダーツに時間を使うのか、あるいは使わないのか、自分の意思で決定することが大切です。
しっかり計画を立てれていない人ほど、何もかもが中途半端になってしまい、ダーツも時間を使うだけ無駄だった…
という結果になる可能性もあります。
今楽しいことがダーツなら、計画的に時間を整理しましょう!
例え、仕事や家事が忙しくても、優先順位が変われば、必ず時間は作れます。
▲ 目次にもどる7.まとめ。
最近、何を目的でダーツしてるの?と思う人が多いので、
時間の使い方間違ってない?と思い、この記事を書きました。
衝撃的だったが
ちょっと初心者に毛が生えたくらいの子が、初心者に負けて、ムキになって何度も再戦しイライラしてる姿を見て、
「せっかく好きなダーツしてるんだから、ムキにならずに楽しもうよ」
と声をかけたら、
「楽しい、楽しくないでダーツやってないねん!」
と言われたことです。
え?
楽しいからやってるんじゃないの?
当たり前のことだと思っていたので、意外が回答に理由を聞いてみると、初心者にチヤホヤされたくてダーツをはじめたそうです。
なのに、初心者には負け、ダーツにお金や時間を使いすぎている状態…
そんなのあまりに悲しすぎますよね…
なので、今回は「後悔しない」という部分に焦点を絞って書いてみました。
ダーツを根っから楽しんでいる人には不愉快な記事になってしまったかもしれませんね…
次は久々に新商品のレビューでも書いてみようかな?
それではまた。
▲ 目次にもどる