ダーツの練習はイメージが大切!イメージで軌道は変わる!?
ダーツを上手くなろうと日々練習を重ねて、どんな練習が効果的なのか、情報がほしいですよね。
練習と言っても、投げているときだけが練習ではありません。
実は、投げてないときも効果的な練習があります。
私は先日以下のツイートをしました。
最近ダーツは投げない時間もとても重要であると感じています。
— Barから学ぶダーツライフ (@bar0611ryuk) July 4, 2020
自分がどのように投げたいのか。
ダーツをどうリリースしたいのか。
どんな風に刺さるのか。
イメージしないと、いざ投げたときに目標とする判断材料が無いですよね。
投げていないときは、自分の目標、イメージを整理することが重要。
この内容について解説していきたいと思います。
この記事はこんな方におススメ
・ダーツって何を練習したらいいの?
・僅かなスキマ時間も無駄にしたくない…
・ボードがないときでもできる練習はないの?
・もっとダーツを練習したい。
記事の内容
・投げていないときの練習方法。
・練習のメリット。
・実際に投げている練習との違い。
こちらの記事は7分程度で読めます。
目次
- 1.ダーツを投げていないときの練習方法。
- 2.イメージトレーニングは効果抜群。
- 3.イメージ練習がなぜ良いの?
- 4.投げる時間があってもイメトレはすべき。
- 5.デメリットもあります。
- 6.試し投げに最適なのは家投げ。
- 7.まとめ
1.ダーツを投げていないときの練習方法。
ダーツを投げていないときの練習方法として最適なのは、
イメージトレーニングです。
理由は、自分の理想とするダーツを構築できるからです。
ダーツをずっと投げていると、感覚がマヒしてしまい、何が正しいのか、自分の投げ方は他人からどう映っているのか…
綺麗に飛ばせているのか?
など、迷走してしまいますよね?
それは、自分の中の答えがないのに、ただ投げているだけだからです。
正解がないのに、投げ続けても何に向かっているのか見失うのは当然です。
✓最強の自分をイメージしよう
自分の中の理想の形を創造、イメージしてください。
その自分と今の自分では、何が違うのか、
ちょっとした気づきが次回の練習に大きな変化を与えます。
▲ 目次にもどる2.イメージトレーニングは効果抜群。
イメージトレーニングといっても何をイメージすれば良いのかわかりません。
特に効果的なのは、軌道のイメージです。
自分の手から、どのようにリリースされ、どのような放物線を描いて、どのように刺さるのかということです。
実際に投げているときはできない練習と言えます。
投げているときは、ハットトリックをとることやアレンジ、クリケットの攻め方など、考えることがいっぱいで、自分のダーツの軌道のことなんて考える時間がないですよね。
普段考えることができないことを、投げていないときに考えてみることが時間を有意義に使っていると言えるでしょう。
▲ 目次にもどる3.イメージ練習がなぜ良いの?
イメージ練習をすることによって、自分の理想の飛びや軌道ができます。
理想があれば、それに近づくように努力しますよね?
イメージトレーニング
↓
イメージに近づくために練習
↓
イメージトレーニング
↓
イメージに近づくために練習
これを繰り返すことで、少しずつ理想の形に近づきます。
大切なのは、理想と今の自分の違いを知ることです。
イメージトレーニングが無ければ、その違いを参照する材料がないのです。
ただ、プロの動画を見ていて、「綺麗なフォームだなー」と思うだけでは、何も変わりません。
「この人と同じように飛ばしたい!」と思うことで、初めて観察します。
投げ方、グリップ、フォームが気になるでしょう。
それを真似して、その人が実際にスローラインに立ってるいるとき、どんな気持ちで飛ばしているのだろう。
と想像します。
そして、自分なりの回答、イメージが出来上がります。
そのイメージがプロ本人のイメージと違っていても別に良いです。
そもそも、人がどんなイメージで投げているかなんて、50%も理解することはできません。
だから、自分なりの答えで良いです。
多分、こんな感じ!
で良いです。
▲ 目次にもどる4.投げる時間があってもイメトレはすべき。
投げる時間があっても、イメージトレーニングはするべきです。
自分にとって指標や目標があることによって、投げているときの練習がその目標に向かっているのかわかります。
投げていると、目指しているものがわからなくなります。
定期的に答え合わせをする時間が必要です。
勉強でテストをしても、答え合わせが必要ですよね?
その答えとなるのが、自分のイメージです。
定期的に答えあわせをするようにしましょう。
▲ 目次にもどる5.デメリットもあります。
じゃあイメージトレーニングの時間を多くとるべきでは?
いいえ、当然デメリットもあります。
なぜなら、イメージはあくまでイメージだからです。
実際と照らし合わせてこそ、それは意味があります。
テストの回答用紙だけを見つめていても、学力は伸びませんよね?
テストをして、答え合わせをするからこぞ、自分の間違いに気づき、改善ができます。
イメージばかりしていても、実際に投げる時間までの期間が長ければ、効果は薄れていきます。
イメージに頼って、実際の練習を怠ってしまわないように気を付けましょう。
▲ 目次にもどる6.試し投げに最適なのは家投げ。
イメージと投げる時間を繰り返し行うのに最適なのは家投げです。
家投げができる人が、上手い傾向にあるのは、単に家投げの時間が長いからではありません。
投げる→イメージ→投げる→イメージ
の繰り返す時間がとても多いからです。
例えば、朝10分家投げをして
仕事に出勤し、一息つけるときに、ふとダーツの軌道をイメージしてみる。
仕事が終わって家で投げる。
このサイクルができると、とても時間が有効的に使うことができ、イメージと実際の練習を照らし合わせることができます。
忙しくて投げに行けない方も出勤前、休憩時間、帰宅後のちょっとした空き時間に投げることが大切です。
その時間を作ってくれるのが、家庭用ダーツボードです。
理由が分かれば、家庭用ダーツボードって、素晴らしいアイテムですよね。
家で練習が難しい、ボーリングやビリヤードのような競技とは違い、家の中でもダーツができます。
逆にいえば、皆同じ条件なら、持っていない人って圧倒的に不利です。
上手くなることを目指すなら、せめて不利な条件は消しておきましょう。
家庭用ダーツボードは家庭の状況や、ほしい機能によって、おススメは変わるので、こちらの記事を参考にしてください。
家庭用ダーツボードはどれがおススメ?使いやすさトップ3!
家庭用ダーツボードにハードボードがおすすめ!【3つの理由】▲ 目次にもどる
7.まとめ
ダーツに限らず、どんなスポーツでも、やりたいことや、なりたい人といった人物象はあるものです。
ダーツの練習は長時間やっていると、単調になり、自分を見失うことが多々あります。
そんなときは、一度落ち着いて、自分の中のダーツをイメージしてみましょう。
気持ちの切り替え、あえて30分くらい投げないことが、新しい発見につながるかもしれません、
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