ダーツは長期戦!今日の課題をしっかりこなそう!
ダーツは一見単純な動きをしているように見えますが、練習は大変だったりします。
あれもこれも習得しようとすると、結局全て中途半端になってしまう可能性もあります。
では、どんな練習が効率が良いのか?
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.自分の課題を決める
まず、今の自分のフォームや苦手部分、悪いと思う癖等、直したいと思う課題をひとつ決めてください。
3つしかない人も10以上ある人も決める課題はひとつです。
今回、その課題以外は触れてはいけません。
理由は2つあります。
・2つの課題の同時に直す練習方法を探すのが、難しい場合があるから
・体、脳が2つ以上を同時に直せるほど、器用にはできていないから
1点目
・2つの課題の同時に直す練習方法を探すのが、難しい場合があるから
例えば
1つめの課題が20のダブルと3のダブルを狙うとき、ブルと全く違うフォームをしてしまう。
同じフォームを少し傾けるだけで投げられるようにしたい。
と課題をつくり、練習方法を考えた場合
ブル→D20→D3を反復で狙う。あるいはD20を集中して狙う。
などが思い浮かびます。
では、2つめの課題が
3投目にフォームが崩れてしまう。
こちらの課題を直したい場合。
同じところに3本投げる練習をする。
という練習が思う浮かびますが、1点目の課題も直したいので、1つめで考えた練習方法
ブル→D20→D3を反復で狙う。
の練習は少し適さないですよね。
このように練習が制限されてしまいます。
・体、脳が2つ以上を同時に直せるほど、器用にはできていないから
そもそも、投げるときに、〇〇を直して、〇〇しながら、〇〇を動かさずになげる。
これを3投とも毎回考えながら、できますか?
複数のことを同時にすることは、考えるだけでも毎回難しいのに、それをイメージ通りになげることは、もっと難しいのです。
なので、欲張らず、1点ずつ、ゆっくりと直していきましょう。
▲ 目次にもどる2.練習を考える
1点の課題を決めたら、次は練習です。
ここは、近くに上級者の人がいるなら、聞いてみても良いかもしれません。
「私、投げるときに足が浮いてしまう癖を直したいのですが、どんな練習が的確だと思いますか?」
などですね。
1点だけなら、良くなりそう!と思う練習をとにかくやってみる!
というのも大切です。
仮に改善されなくても、その練習が適していなかったことに気づけるのは、メリットの一つです。
▲ 目次にもどる3.改善の確認
ダーツの練習では、対人でなく、一人でなげる場合が多いため、自分の課題が改善されているか、確認が難しい場合があります。
そんなときは、動画を撮りましょう!!
スローがおすすめです。
自分の悪い癖等が、鮮明に見え、原因がはっきりとわかります。
▲ 目次にもどる4.練習メニューの変更
練習を繰り返したら、徐々に悪い癖を直すための方法で最短の方法が自分の中でわかってきたりします。
その場合は練習をどんどん改善していきましょう!
最も良い練習方法に変更すれば、効率も上がり、確実に理想の形へと近づいていくでしょう。
▲ 目次にもどる5.まとめ
ダーツは結局のところ、練習です。
センスによる、上達の度合いに差はありますが、練習を全くしていないのに上手い人はいないです。
上手い人、強い人=練習を積んだ人
センス=効率の良い練習を見つけられる人
早いか遅いかです。
練習すれば、必ず上達します。
今回の記事のような内容の一つでも、頭の片隅に置いて練習していただければ、少しでも変わるでしょう。
練習頑張りましょう!!
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