ダーツを家で練習!?持っておきたい3つのアイテム
ダーツが楽しい、もっと上手くなりたい、上達したい。
趣味に没頭しているときは、皆そう思うものです。
こんにちは、Ryukです。
ダーツを少しでも練習したいと思うあなた、ネットカフェやバーに通う時間を増やすことばかり考えていませんか?
外で練習すると、利用料金等で1月トータルしたら、凄い金額になってしまっていることも…
そんな方におすすめなのが、家投げです。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.家投げとは?
ダーツを投げられる環境を自宅に用意し、家で練習をすることです。
ダーツマシンを買うと設置やスペースがかなり大がかりになるため、家投げの場合は家庭用ボードを購入します。
まず、準備段階ですが、スローするだけの距離が必要です。
幅はそれほど必要ないので、気にする必要はありませんが、気にする必要があるのは、距離です。
ダーツはボードからスローラインまで244cmの距離が必要です。また、その位置から人が構えるため、だいたいの構えたときの足の幅分も必要です。
理想としては350cmはほしいところです。
窮屈なスペースで投げていると、投げることに集中できず、練習にならないので、ダーツ以外のところに意識を使わないよう、スペースには余裕を持ちましょう。
家投げをする上で、私が必要だと思っているアイテムはこれです!
1.マイダーツ
2.普段投げる靴と同じ厚みのスリッパ等
3.ダーツスタンド
1.マイダーツ
ダーツはどこに行っても普段と同じ投げ方をするのが、理想です。
そのため、重さや形が違うハウスダーツを使うのは良くありません。
家投げでお店用のハウスダーツが売っていますが、こちらを購入するのはお勧めしません…
できれば、安価でも良いので、ブラス、タングステンのバレルを使っている、通常のダーツを購入し、マイダーツにしましょう。
2.普段投げる靴と同じ厚みのスリッパ等
外で投げるときと違いが出るもの
それは、高さです。
わずかですが、靴の厚みの差はかなり大切です。
1cmも違えば、ブルを3ビットほど外すこともあります。
「家と同じように投げているのに、固まって上にずれる…」
ということも…
なるべく、同じ高さに調節しましょう。
3.ダーツスタンド
ボードは思ったより重く、壁に傷をつけてしまうことがあります。
また、壁に直接取り付けると、ダーツのインパクト音は壁を伝わるので、集合住宅にお住みの方は、近隣の人からの苦情にもつながるため、スタンドがあれば、音も軽減でき、壁を穴開け、ねじ等を取り付ける必要もなくなります。
また、市販のスタンドは高さを描いてくれているものが多く、印の位置に取り付ければ、自然とダーツの規格の高さに合わせることができるため、手間が省けます。
こちらの3点があれば、充実した自宅ダーツを楽しめるでしょう。
▲ 目次にもどる2.家でないとできないこと
家投げには当然ですが、メリット、デメリットがあります。
まず、家でなければできないことをお話しします。
自由なスタイルで投げることができます。
どういうことか?
寝起きで髪の毛が爆発していても、風呂上りで下着状態でも、お菓子を食べながら、好きなテレビをみながら、音楽を聴きながら等…
自分の好き勝手な状態で投げることができます。
次に、動画の撮影です。
外の施設、バーでもできないことはないですが、少し遠慮したり、他のお客様の状況を見て、やらなければならないので、場所によってはできないと考えた方が良いでしょう。
しかし、動画撮影は上達するために自分のフォームを見直したり、ダーツの飛びを確認したりと、できるに越したことはありません。
家投げなら、自由に撮影が可能です。
最後に投げ放題であることです。
最近は投げ放題のメニューのあるネットカフェ等が増えてきましたが、一昔前は1ゲーム100円が当たり前でした。
なので、軽く2、3回セッティングを変えて投げたり、カウントアップで特定のナンバーを狙ったり、小野恵太選手のように1日50カウントアップ!というのも、やればやるほどお金がかかりました。
家投げではゲーム代は無料です。
ただ、メンテナンス等の費用は自分で払う必要がありますが…
▲ 目次にもどる3.家ではできないこと
家投げのデメリットとも言うべきことですが
対人戦ができません
これはかなり大きいです。
家に人を招けばできないことはないですが、基本的には一人投げになります。
対戦では、相手からのプレッシャーや、勝敗に関わる、実力以上の勝負に出なければならない場面、ダブルスでの相方とのコンビネーション。
これらが必要になりますが、家投げはあくまで練習なので、実践の練習はできません。
その点はバーのような場所で、投げ友達がいる場所の方が良いと言えるでしょう。
▲ 目次にもどる4.家投げで得られること
家で練習することは良いことなのか?
総合的にみると良いことだらけです。
実際にデメリットも紹介しましたが、対戦はバーに行けばできます。娯楽施設でも、投げ友達がいればできます。
しかし、その人達と実力差をつけるには、練習量の差が必須です。
そのときに役に立つのが、家投げです。
心理的な話も含みますが、ここ一番の場面で、20のシングルに入れなければならないとします。
友人は普段は入るか入らないか5分5分なのに、自身がない…と思う人もいるでしょう。
しかし、貴方はどうでしょう?
仮に普段の実力が友人と同じでも
「家で何千本投げたと思ってるんだ、練習を何倍積んだと思ってるんだ、大丈夫、落ち着いて投げれば、入る!」
と自信にもつながります。
練習を重ねれば、仮に気持ちは変わらなくても、その練習を体は覚えています。
大切な場面で普段の練習があなたを助けてくれるでしょう。
▲ 目次にもどる5.まとめ
ダーツは同じ動きを3回繰り返すこと、同じ的を狙い続けることが大切なスポーツです。
力をつけるには、繰り返し練習が必要となり、どれだけ練習を積んだかが実践ではものを言います。
なので、家にダーツを投げる環境を作ることで、練習時間は必然と増え、ライバルに差をつけることもできるでしょう。
私が愛用している家庭用ボードはこちらです。
よろしければ、是非検討してみてください。
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