ダーツは継続が力!【今日サボった人は明日もサボります】
かれこれダーツを初めて3年が経過しました。
まだまだ、日は浅い方だと思います。
自分なりに伸び悩んでいる人や自分が伸び悩んだこと。
結局は継続力だと思いました。
今日できない人に、この先続けられるとは、私は思いません。
こちらの記事は10分程度で読めます。
目次
- 1.5年練習すれば、上達する
- 2.天才、才能は幻想
- 3.続ければ上達するのではない
- 4.大切なのはルーティン
- 4.1.どうしても忙しいときは?
- 5.ダーツに一発逆転は存在しない
- 6.今日サボること、明日サボること
- 7.まとめ
1.5年練習すれば、上達する
ブログにせよ、ダーツにせよ、他の趣味にせよ、5年継続すれば、結果は出ると思います。
勿論、私自身は3年なので、憶測です。
しかし、3年間真剣に取り組んで、3年前と何も変わっていないのか?というと自信を持って成長したと言えます。
ダーツを始めた頃に、友人は始めたときからAフラだったとか、「3ヵ月でAフラになった」と聞くと、案外すぐに結果が出るのかー
と思ってしまいます。
羨ましいですよね!
しかし、その人はその人、自分は自分です。
今の実力差は初期ステータスが違うからでしょう。
ですが、ここからは練習量です。
初期値が高かろうと、所詮初期値は初期値です。
自分の実力、センスが有る、無いに関わらず、5年ほど継続すれば、ダーツは上手くなると思います。
youtuberの菊池・山口さんも動画内で言っていますが、ずっとやっていれば、遅かれ早かれ、誰でもRt.15はいけると言っています。
私は、練習を積み重ねる中で大切にしていることがあります。
・目標を立てる
・すぐに結果を求めない
・小さな上達もポジティブに捉える
目標はAフラを目指そう! みたいな感じです。
簡単な期限を付けてみても良いです。
しかし、この期限は努力するために設定することが重要です。
二月でレーティングを1つ上げる
とかでも良いでしょう。
※注意してほしいポイント
・1日の不調で落ち込まない
・目標達成できなくても良い
「2か月で1つ上げると決めたのに、今日は下がった…」など、日割りで計算しないことです。
ダーツは波があるスポーツなので、1日1日気にしていたら、キリがありません…
目標に向かって精一杯の努力をしましょう。
今日駄目だった…明日やっても変わらない…
これがサボる原因です。
仮に目標が達成できなくても構いません。
そのときは駄目だった…ではなく、それでも、ブル率が上がった、クリケットが上がった等、自分の小さな上達をしっかり評価しましょう。
▲ 目次にもどる2.天才、才能は幻想
ひょっとしたら、才能があれば、コツさえ掴めれば…
急にレーティングが15くらいになるかも…
ありません!!
世の中には凄まじいスピードで成長する人がいるのも事実です。
しかし、停滞は必ずあります。
私もレーティングは5から8へ1週間で上がりました。
才能かと思いましたが、その後2週間かけて5に戻りました。
そんなもんです。
しかし、5から落ちなくなりました。
キープできるようになったのも成長ですよね。
これが少しずつ積み重なって、レーティングが上がる、対戦に勝てるようになる!のが理想でしょう。
毎日コツコツの積み重ね。
これが答えだと、私は思います。
才能を信じて練習している時間、コツコツ1つのことを努力しているほうが、結果的に最短の上達方法だと思います。
コツコツしていたら、思いのほか才能があった
それはラッキーです。
才能を信じて練習したら、才能がなかった。
その時間コツコツ基礎練習していたほうが良かった。
時間を無駄にした…その時間差分、積み重ねていた人にリードされている…
一番損するパターンですね。
▲ 目次にもどる3.続ければ上達するのではない
5年練習していたら、Aフラになった
と
5年練習すればAフラになれる
は違います。
ダーツを始めたばかりの人はよく
と先に結果を欲しがります。
当たり前ですが、勉強でも、どれくらい勉強したら、100点が取れる。
なんて保証ありません。
しかし、5年間毎年受験するつもりで必死で勉強した人が、5年前と学力が変わらないでしょうか?
必ず伸びますよね。
努力する前に、続けたら成長する。
これだけすれば、これが得られる。
という考えは違います。
毎日、毎週、毎年、上達を目指して、精一杯努力していたら、5年経つ頃には何か得られているよー
って感じです。
そのために今月の目標や小さな成長を見逃さない努力は不可欠なのです。
▲ 目次にもどる4.大切なのはルーティン
今日サボろうと思うとき
「1日くらい良いだろう…1日で何も変わらないさ」
と思うでしょう。
1日を軽く見る人が2日を重く見るとは思えませんよね。
その結果、翌日もサボります。
それが習慣づいて、1週間になり、ひと月になります。
そこまでサボってしまうと、今度は逆に
「1日練習しても変わらないだろう」となり、練習頻度はどんどん減っていきます。
私は一週間の投げる時間を朝の歯を磨くように当たり前、習慣づけています。
・朝出勤2時間前に起きる。
・出勤準備をする。
・出発までダーツを投げる。
・食事は帰宅する。
・食後から休憩終わりまでダーツを投げる。
・退勤後遊びなり、家庭の用事で22時までは自由時間。
・22時から0時(時間がずれても必ず2時間)はダーツを投げる。
・予定がなければ、睡眠。
こんな感じです。
ある程度この時間に投げるというのを自分で決めておき、会社に出勤するくらいの感覚で投げていると、練習するのが当たり前の感覚になります。
このルーティンを自分なりに組んでみるのが、継続のコツだと私は思います。
4.1.どうしても忙しいときは?
忙しくて、ダーツを練習する時間が取れない…
と言う人もいるでしょう。
当然、ダーツを投げて練習するのが一番ですが、必ず、思うように時間が取れないときはあります。
そんなときは…???
▲ 目次にもどる5.ダーツに一発逆転は存在しない
何かをきっかけに急に上手くなる。
一週間毎日12時間以上投げたから、劇的に上手くなる。
そんなことはありません。諦めましょう!(笑
どれだけ練習しても、目に見えるほどの上達はすぐにはやってきません…
少しずつ、確実に積み重ねていきましょう。
ただ、劇的に上手くはなりませんが、少しずつ、確実に上手くはなります。
12時間すれば、それ以下の人より着実に上達するでしょう。
実際に検証として、毎日3時間練習をやってみた記事がこちらです。
積み重ねの成果は自分より、意外と周囲の人が気付くことの方が多いです。
▲ 目次にもどる6.今日サボること、明日サボること
今日サボることで明日もサボってしまうことは、ルーティンを崩すというデメリットだけではないと思っています。
一番大きいのは、その日練習していた未来の自分には一生勝てないことです。
やっていたら僅かな成長もあったかもしれない、何かできるようになっていたかもしれない。
そんな出来ていたかもしれない自分がずっと幻想で終わってしまいます。
サボったことで、その最高の自分にはなれないのです。
私はプレッシャーにはなりますが、常に最高の自分を想像しています。
イメージするのは常に最強の自分だ。
外敵など要らぬ。
おまえにとって戦う相手とは、自身のイメージに他ならない。
アニメ「Fate stay/night」のアーチャーの名言です(笑
ダーツにはイメージ力が大切です。
イメージは練習しているからこそ、より現実的なイメージができます。
練習をサボれば、そのイメージは薄れ、非現実的なものとなります。
そのイメージ力を絶やさないためにも、日々の練習を続ける継続力が不可欠です。
▲ 目次にもどる7.まとめ
ダーツは感覚がとても大切です。同じターゲットに3回狂いなく入れる安定性も大切です。
感覚や安定性を確実なものにするためには、継続力は必要だと、私は思います。
継続が必要なら、今日サボっている場合じゃありませんよね!