ダーツを毎日3時間以上練習すると成長が凄い!?【体験談】

アイキャッチ

ダーツの練習で伸び悩んでいる。

何をしたら良いかわからない…

上級者の人に聞いたら、とにかく投げること!という返事…

本当にただ投げているだけで上手くなるの?

実際にやってみて、感じたことをお話します。

この記事はこんな方におススメ

・ダーツの練習はどれくらいすればいいの?

・効率の良い練習はあるの?

・ダーツ初心者だけど、何を練習したら良いのか、わからない…

・長時間練習は効果あるの?

 

記事の内容

・長時間練習の準備。

・実際にやってみて、どうだったのか?

・練習内容・気をつけたこと。

・メリット・デメリット

こちらの記事は10分程度で読めます。

目次

1.長時間練習の基準

ダーツの長時間練習ですが、人によって練習方法はそれぞれ違います。

練習について、私も初心者のときに理論付けをして練習するのは苦手だったので、今回は至って簡単な練習方法で試してみようと思います。

長時間練習のルール

 

・1時間単位で5分休憩をし、3時間以上継続。

・練習はカウントアップのみ。

・狙うターゲットはブルのみ。

 

 

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2.準備

特に「やるぞ!」と意気込んで準備するわけではありませんが、練習の邪魔や、途中に中断されることがないように以下のことに気をつけました。

 

・台交代がなく無制限のところで投げる。(家にボードがある方は最強)

・ティップ、シャフト、フライトなど、その場で購入できないものは、予備を用意する。

・他に気が散る、誘惑がある場所では投げない。

・可能なら、動画を撮る。

・水分補給(笑)

 

 

特に気をつけるべきは時間ですね。

忙しいお店や、台数が少ないところでは、1時間で強制交代と言う場合もあるので、無制限に投げられる場所を選びましょう。

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3.練習中に感じたこと

長時間投げよう!と思って投げると、最初から気がめいってしまいそうです(笑

普段通り、投げ始めると、5分程度でアップは終わり、本調子で投げられるようになってきました。

 

今回は練習中に感じたことを時間別に解説したいと思います。

投げ始め1時間目

 

・調子が上がりはじめ、いつもと同じように投げられるようになる。

・カウントアップに波は見られたが、それほど大きな波ではなかった。

 

2時間目

 

・集中状態になることがチラホラあり、普段の能力以上の飛びをすることがある。

・少し気を抜いても、ある程度のグルーピング、スタッツを出せるようになる。

 

3時間目

 

・腕の疲れは感じないが、ダーツが思うように飛ばなくなる。

・思ったところよりも下に刺さることが増える。

・集中できなくなる。

 

 

休憩時にダーツの調子や、感覚で感じたことは、こんな感じでした。

また、後半になればなるほど、調子は落ちていきました。

理由としては、腕の疲れだと思います。

軽いものを投げているので、疲れているとは、自分では気づかないのですが、肝心なのは、ダーツの重さではなく、腕の重さですね…

最初終わってみたときに筋トレいるんじゃないの?と思いました。

ダーツの筋トレについては以下の記事にまとめています。

良かったら、合わせてご覧くださいませ。

 

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4.終わってみて感じたこと

3時間通して練習してみて、思ったことが数点ありました。

私が3時間練習で感じたこと

 

・腕は少しずつでも疲れる。

・必ず波がある。

・長時間すれば、超集中状態(ゾーン)に入る可能性が高くなる。

・思ったより消耗している(笑)

 

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5.1月続けてみて変わったこと

気づくことは日によって、違いましたが、普段より感じること、終わってから動画を見ることで、初めて気づくことが多々ありました。

そして…成長の結果ですが…

レーティングにして、0.5ほどの上昇を果たしました!

勿論、があるので、実際はそれほど成長していないかもしれませんが、仮に0.2ぐらいであったとしても、10ヶ月すればレーティング2上がりますからね!

なかなか良い結果なのでは?

 

そして、明らかにこの練習をする前と後で変わったことがあります。

それは、練習するルーティンがついたこと!

食事をする気分で練習ができるようになりました!!

 

食事するだけで1年でレーティング2も上がれば凄いことですよね!

 

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6.メリット・デメリット

長時間練習はメリットばかり!と思いましたが、デメリットも当然ながらありました。

メリット

 

・自分の不調を見ることができ、改善をしようとすることで、成長する。

・本調子、不調がどれくらいの周期でくるのかを知れる。

・何度も投げれば、少しづつ精度は上がる。

 

デメリット

 

・腕の疲れ、痛める可能性がある。

・不調がその日で終わらない可能性がある。

・疲れていることに気づかず、無理をすると、フォームが崩れ、それが染みついてしまう可能性がある。

 

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7.まとめ

今回は長時間練習すると本当に成長するの?って疑問を元にやってみました。

結論をいうと、

 

・練習内容や効率、理論がなくても、ひたすらブルを狙うだけの練習でも成長はできる。

・体に合うかどうかは個人差があるので、続けられる範囲で時間設定をしないと、逆効果になる可能性もある。

 

 

成長する理由として、

 

・何度も同じところを狙っているから精度が上がる。

・不調を見ることができるから、改善を考えることで、成長する。その不調を長時間練習することで、何度も見て、何度も改善するから。

 

ダーツの練習方法は人それぞれですが、やはり量をこなすのが、一番の近道のようです。

もし、長時間練習をするなら、自宅にボードがあると、お金を使わずに練習ができます。

家庭用のボードを買うなら、以下の記事を参考にしていただければと思います。

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プロフィール


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こんにちは、Ryukです。ダーツバーが大好きで毎週通っています。ダーツを初めて、日は浅いですが、私はダーツバーという場所で大切な経験を沢山しました。まだまだ見習いの身ですが、少しでも、私が気付いたことや、思ったことを皆様にお伝えできたらいいな、と思います。

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