ダーツの練習と大会は違う!大会ってどんなところ!?
ダーツの大会とは、小規模なものと大規模なもので大きく分かれます。
一般の店舗で行われる大会をハウストーナメントと言ったりします。
それとは別にプロツアーなど、施設を借りて行われる大規模な大会があります。
今回は大会についてまとめてみたいと思います。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.大会ってどんなところ?
一言でいえばダーツのお祭りです。
画像のように会場ではダーツマシンが何十台と並び、ダーツが好きな人たちが全国各地から集まります。
ダーツメーカーのブースや新機種の試投ができたり、プロの試合を生で見ることができたり
タイミングが良ければ、憧れの選手と話せたりします!!
良いことずくめの一日!
そして、メインが自分のトーナメントです。
それだけ多くの人が集まった会場で自分の腕試しができます!
予選はロビンと言われ、数人のブロックで総当たりを行い、1位、2位の人が決勝トーナメントへと進めます。
大会の形式は大体はこの形式です。
なので、参加で1回負けて終了!ということはありません。
▲ 目次にもどる2.参加するには?
基本的に事前のエントリーが必要となります。
応募方法はそれぞれですが、店舗による申請が必要な場合もあります。
自分のレーティングや名前、その他必要事項を記入し、エントリーします。
事前エントリーの場合、自分の大会のレベル(テーブル)が公開されます。
レーティングにより、ブロック分けされているんですね。
レーティング4なのにトッププロと対戦して惨敗した…ということはないので、ご安心を!
たまに詐称しているプロがいますが、ダーツは紳士のスポーツなので、非常に少ないです。
店舗申請の場合、どこかの店舗に所属する形になるので、店舗限定の大会となります。
大会では、【○○BAR 山田 太郎】のように、店舗名と合わせて表記され、試合などのコールがあった場合も店舗名と一緒にコールされたりします。
興味がある方、一度参加してみては?
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3.優勝すると?
プロの試合でない限り、基本賞金は出ませんが、豪華なトロフィーや盾、その他商品がもらえます!
DMCの大会だと、前年度等で活躍したプレイヤーのモデルのダーツのトロフィーがもらえたりします!
これはカッコイイ!!
大会によっては決勝風景がyoutubeでアップされたりします!
友人に自慢できますね(笑
店舗から出場の場合はその店舗の名前を持って優勝しているので、お店のマスターや店長からしてもとても嬉しいことなので、普段お世話になっているお店への恩返しになったりもします。
▲ 目次にもどる4.大会で得られるもの
なんといっても、本番の試合という経験値!
大規模の大会で投げているか投げていないかで緊張やメンタルの強さは大きく変わります!!
強くなれば、いつかは人に見られる舞台で戦うことになります。
・大勢の人がいる中でダーツを投げること
・自分のダーツが人に見られること
・見られている状況で大切な1本を決めなければ、負けるという状況
これらを感じること、得ることができます。
強いダーツを打つ人は大規模な大会での経験が豊富だったりします。
▲ 目次にもどる5.まとめ
ダーツを始めたばかりの人、趣味程度に娯楽施設で遊んでる人にはイメージできない話かもしれないですが
「ダーツの世界って、こんなところなんだ」とか
「ダーツが好きな人ってこんなにたくさん居たんだ」
と感じるだけでも、ダーツが面白くなったりします。
大会に参加しなくても、一度空気を味わってみてはいかがでしょうか?
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