ダーツのフォームが気になる人へ理想のフォームは1分で見つかる!!
ダーツのフォームで迷う方が結構いらっしゃるようです。
恐らく、フォームに迷っている方に共通していることが、理想を追いもとめているということです。
どういうこと?って感じですよね?
文面だけ読むと、「え?ダメなの?」って思う方もいると思います。
そんな方々に是非、今回の内容を読んでいただきたいです。
こちらの記事は3分程度で読めます。
目次
1.理想のフォームとは?
上級者の方のボードに対して、直角に構えて、腕、肩が一直線になり、真っ直ぐ解き放たれるダーツ!!
憧れますよねーー
プロを見ても、キレイなフォームの人は多く
「よし!俺も○○選手のようになげれるようになるぞ!!」
そういった憧れからフォームを考える人もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、○○選手のようなフォームはできません!
なぜかというと、その選手とあなたの体は身長、体重から骨格や筋肉の付き方、あらゆる要素が違っているからです。
▲ 目次にもどる2.自然なフォーム
しかし、安定しない、野球投げのような投げ方で、ハットトリックが取れる気がしない…
正しいフォームを身に着けないと…
と思うのも無理はありません。
こちらも結論からいうと、その投げ方で上手くなる可能性も極めてゼロです。
「じゃあ、どうしたらいいんだよ!!」
となりますが
まず、試してみてほしいことがあります。
それは
楽に、投げやすいフォームを構えてみてください
そして、そのフォームで3時間程度投げてみてください。
もしかしたら、体のどこかが疲れたり、痛くなったりするかもしれません。
痛くなった場合その場所が完治していない状態でその部位が痛くない投げ方をしてください。
どこも痛くならず、そのまま体力さえあれば、8時間でも10時間でも投げれるよーってなればOKです。
貴方にとっての楽なフォーム、自然体です。
そして、それが理想のフォームです。
初めに楽に構えることが前提なので、的に入る入らないを別としたら、この自然体にたどりつくのは数秒でいけます。
楽に構えるだけなら、先ほど話したようにどこかの部位が痛くなる人はほとんどいません。
なので、最短数秒で理想のフォームは見つかります(笑
▲ 目次にもどる
3.注意すべきこと
見つかったフォームは完成形ではありません!
今見つけたフォームは、理想のフォームではあるが、その理想のフォームを完璧に投げる力はあなたには、まだ備わっていません。
ここから練習を積み重ね
「もう少しこうした方が…」
と試行錯誤していくうちに、ほんの微調整が加えられ、少し時間をおいても、全く同じように構えることができるようになります。
そして、ふらふらしていた投げ方や野球投げのような投げ方を徐々に改善され、気が付いたら、それなりに綺麗なフォームになります。
全く同じように構えることができる=同じところに飛ばしやすくなる。
↓
グルーピングが上がる
↓
ハットトリックが取れる!
となります。
気を付けてほしいこととは、理想のフォームを見つけることと理想のフォームを身に着けることは別です。
見つけたフォームを生かすも殺すもあなたの練習次第です。
▲ 目次にもどる4.まとめ
自然なフォームをすることで、貴方のこれからたどり着くゴールまでの道しるべはできました。
その道を歩くかどうかは、あなた次第です。
勿論、今回の方法以外から理想のフォームにたどりつく人もいます。そういった100%の答えがないのも、ダーツの面白いところですね。
一歩一歩、焦らず、自分だけのフォームを完成させていきましょう!
▲ 目次にもどるダーツ フォーム 投げ方 理想のフォーム