【選手考察】大城 正樹:名鑑・セッティング・活躍等
2018年 JAPAN 年間ランキング1位に輝いた「大城 正樹」選手について、お話していこうと思います。
ダーツのセッティング、練習方法や日常どんなことをしているのか、今後の活躍について考察していきたいと思います。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.大城選手のプロフィール
1.1.大城選手とは?
日本を代表するトッププレイヤーの一人で、2018年から好成績を収め、見事JAPANプロの年間ランキングで1位を獲得しました。
2019年現在もその成績は衰えを見せず、トップを独走中です。
(画像は2019年7月10日現在のものになります。)
現在、海外の大会で目にすることはあまりありませんが、今後は日本を代表する選手として、世界へ羽ばたくのではないでしょうか?
▲ 目次にもどる1.2.プライベート・趣味は?
現在も続けているのかわかりませんが、大城選手は陸上の経験が7年、フットサル4年と屋外スポーツの経験も豊富です。
体を動かすことが好きなのかもしれませんね。
そんな大城選手の普段ダーツの過ごし方ですが
今はバーで勤務(スタッフ)をされているようです。(ダーツバー?)
なので、プライベートでもダーツに関わることが多いようですね。
試合とお店以外の時間ですが、酸素カプセルに入って疲労回復に努めたりメンタルの勉強をしたりと試合にベストコンディションで挑めるよう、日々の努力が感じられますね。
▲ 目次にもどる2.セッティング・グリップ
・バレル:DMC Hawk Masaki2 SP(18g)
・フライト:Fit Flight AIR Shape [signature]
・シャフト:Fit Shaft GEAR Slim Locked #5(31mm)
・ティップ:Fit Point PLUS
グリップですが、指先で深くは握らず、挟み込むようにグリップしています。
▲ 目次にもどる画像出典:http://www.newdartslife.com/
player_interview/093masaki_oshiro.html
2.1.練習方法
普段お店でお客さんと投げることもあるようで、1日を平均したら8時間ぐらいはダーツに触れているようです。
これだけでも凄いことですよね。
しかし、大城選手はお客さんとの対戦等は練習とは思っておらず、自分の練習は精神を研ぎ澄ました状態で、1時間きっちり投げるそうです。
集中が1時間続くのもすごい(笑
自分に厳しく、ストイックに練習を続けてきた結果が今につながっているのかもしれませんね。
3.試合功績
▲ 目次にもどる2019 STAGE 6 広島 優勝
2019 STAGE 5 新潟 優勝
2019 STAGE 4 福島 準優勝
2019 STAGE 3 岐阜 優勝
2019 STAGE 2 兵庫 TOP8
2019 STAGE 1 東京 優勝出典:JAPAN PRO DARTS(http://japanprodarts.jp/)
4.まとめ
大城選手はダーツを心から楽しむ、素晴らしいプレイヤーです。
来年は世界で活躍する大城選手の姿が見てみたいですね。
ちなみに大城選手がスローの前にトントンと胸を叩いているのは
「大城ならできる、ここでハットをだせる!ここで9マークできる」と自分に言い聞かせているそうです。
私もやってみようかな!試合になるとメンタル弱いので(笑
大城選手が言い聞かせている理由は私のようなメンタルの理由ではないかもしれませんが、冷静に投げる前に自分のルーティンを大切にしていることが読み取れますね。
今後の活躍を見るのが楽しみです。
こちらの記事は2019年7月現在の内容となります。
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