【選手考察】佐藤 佑太郎:名鑑・セッティング・活躍等

ダーツを上達させるまでに膨大な練習量をこなし、イメージ力で試合に挑み、勝利を勝ち取ってきたプロダーツプレイヤーの佐藤佑太朗選手。
そんな佐藤佑太朗選手とはどのような選手なのでしょうか?
ダーツを始めたきっかけや驚きの練習方法などをまとめていきます。
こちらの記事は10分程度で読めます。

目次
- 1.佐藤佑太朗選手のプロフィール
- 1.1.佐藤佑太朗選手とは?
- 1.2.浅田斉吾選手の学生時代
- 1.3.趣味などは?
- 1.4.ダーツへの魅力とは?
- 1.5.ダーツを始めたきっかけは?
- 2.悔しかった試合・楽しかった試合
- 3.練習方法
- 4.セッティング・グリップ
- 5.今後の目標・夢は?
- 6.試合功績
- 7.まとめ
1.佐藤佑太郎選手のプロフィール

1.1.佐藤佑太郎選手とは?

佐藤佑太朗選手とはどのような選手なのでしょうか?
誕生日は6月30日、出身地は東京都、身長は167センチ。
ダーツ歴は2005年から初めて15年になります。
現在北海道に住んでいらっしゃるようです。
2015年にプロダーツ団体『JAPAN』に所属し、普段はスポンサーされている
2つのダーツバーのインストラクターをしているようです。
また、佐藤佑太朗選手がダーツで一番大事にしていることは、ダーツに挑む姿勢らしいです。
「試合に勝つためにダーツを投げる」という自分がなぜダーツを一生懸命に投げているのか、なぜ大会に毎回出場しているのかという疑問に対する理由を持つことを意識することが大事だというわけです。
佐藤佑太朗選手が尊敬するプロダーツプレイヤーは、『ジョニー』さんと『村松治樹』さん、そして『谷田孝夫』さんらしいです。
佐藤佑太朗選手が3人に対する思いは、
・ジョニーさんへ
長い間結果を出しながら人気を維持できるということがかっこいい。
・松村治樹さんへ
世界に一番近い存在で、世界に飛び出す日本人プレイヤーの道標を作ってくれる姿に尊敬する。
・谷田孝夫さんへ
60歳を過ぎてもコンスタントに結果を残して、「ダーツはいつまでもできるんだよ」ということを教えてくれて、すごい。
上記のような思いを持っているそうです。
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1.2.趣味などは?
プロダーツプレイヤーとして大会の試合に出場したり、ダーツのインストラクターをしている佐藤佑太郎選手ですが、どのような趣味をもっているのでしょうか?
佐藤佑太郎選手の趣味は、買い物や旅行をすることだそうです。
しかし、現在は北海道に住んでいらっしゃるのであまり旅行はできないようですが、好きなものを買って、それを身に付けて街に出たりしているそうです。
1.3.ダーツへの魅力とは?
佐藤佑太朗選手が思うダーツへの魅力とは一体どのような物なのでしょうか?
・いろいろな価値観で本気になれるという魅力。
・ダーツは飲み屋にもあり、ボーリングやビリヤードよりもリーズナブルで手軽だという魅力。
・お酒のつまみとしての魅力や、趣味としての魅力。
・プロとして試合に出場して真剣に向き合うこともできるという魅力。
このようにたくさんの魅力がダーツには詰まっているようです。
また、私は上記以外にも人との出会いがあったり、年齢・性別を問わずにプレイすることができるといった魅力もあると思っています。
とにかくいろいろな方向から、たくさんのジャンルな接し方ができるということがダーツの最大の魅力だと思います。
1.4.ダーツを始めたきっかけは?
佐藤佑太朗選手はどのような出会いがきっかけでダーツを始めたのでしょうか?
ダーツと出会ったのは、佐藤佑太朗選手が19歳のおわり頃。
ビリヤードをプレイしていて、休憩のためにダーツをプレイしてみたのがきっかけだそうです。
またダーツを始めた時から真剣にダーツを投げていたらしいです。
2.悔しかった試合・楽しかった試合

実は、プロダーツプレイヤーになることができたとしても、大会の賞金だけで生きていくことはとても難しいのです。
佐藤佑太朗選手はこれまでたくさんの大会出場経験がありますが、悔しかった試合、また楽しかった試合はあるのでしょうか?
佐藤佑太郎選手が一番悔しかった試合は、JAPAN2019年STAGE5新潟大会。
佐藤佑太郎選手が優勝したJAPAN2019年STAGE4の後の大会です。
「クリケットでブル2本入れていれば勝てた試合を外した」
ことが悔しかったらしいです。
練習しててもそのミスがフラッシュバックし続けたほど悔しかった試合だったようですね。
一方楽しかった試合は2015年のThe WORLD France大会です。
日本とは違う規模の試合の中、PDCプレイヤーと組まれたそうです。
そこで一緒に組めて光栄だった気持ちと、それに負けないプレッシャーという気持ちを持って優勝した瞬間が最高だったようです。
今でも忘れられない試合とのことです。
▲ 目次にもどる3.練習方法

佐藤佑太郎選手はダーツを上達させるためにどのような練習をしてきたのでしょうか?
練習方法をお話しする前にまず驚きのお話をします。
なんと佐藤佑太郎選手はダーツを始めてたった一週間でカウントアップ800点をたたき出していました!!そこから一ヶ月以内に1000点をたたき出したのです。
先ほど記述した通り、『ダーツを始めた時から真剣に投げる』ということがとてもたいせつなポイントだと思いました。
では、練習方法についてお話しします。
普段はスポンサーされているダーツバーで夜の10時から夜中の3時くらいまでの5時間で、基本的にカウントアップをしているそうです。
佐藤佑太郎選手はダーツには、外れやすい場所に崖があるとイメージしているらしいです。
そして、外したらダーツが崖に落ちてしまうというイメージもしてカウントアップをしているらしいです。
イメージ力、センス、真剣さ、そして練習量が佐藤佑太郎選手のダーツを上達させた秘訣だったのです。
4.セッティング・グリップ

佐藤佑太郎選手のセッティングは下記の通りです。
・バレル
【コスモダーツ】コードメタル ユナイテッドレーベル スピカ 佐藤佑太郎モデル
・フライト
Fit Flight オリジナルデザイン ティアドロップ
・シャフト
Fit Shaft Carbon Slim <5>
次にグリップです。

佐藤佑太郎選手がフォームで意識している所は「手首」らしいです。
手首だけでダーツを投げようとしないことだったり、またセットアップで合わせたところにテイクバックした後、同じ場所に戻すことを意識しているそうです。
そして、同じ場所に戻すためにスタンスなどを考えて作っているらしいです。
下記は佐藤佑太朗選手の試合動画です。ご参照ください。
5.今後の目標・夢は?
佐藤佑太郎選手の今後の目標・夢はあるのでしょうか?
佐藤佑太郎選手は、今後ダーツで世界に挑戦したいと思っているらしいです。
そしていつかはダーツの世界チャンピオンになりたいとも思っているそうです。
佐藤佑太郎選手なら、ダーツの世界チャンピオンになれると思います。
今後もダーツの活動を頑張って欲しいですね。
6.試合功績
2019 STAGE 17 宮城3位
2019 STAGE 11 愛知TOP16
2019 STAGE 10 兵庫TOP16
2019 STAGE 9 広島3位
2019 STAGE 7 北海道TOP16
2019 STAGE 6 広島3位出典:JAPAN選手名鑑
7.まとめ
佐藤佑太郎選手は、ダーツを上達させるまでに膨大な練習量をこなし、イメージ力で試合に挑み勝利を勝ち取ってきました。
ダーツを始めた頃から真剣にダーツを投げていたため、ダーツを始めた一週間でカウントアップ800点をたたき出しました。さらに一ヶ月以内でカウントアップ1000点までもたたき出しました。また、試合での結果もとても良いもので、その裏にはイメージ力、センス、真剣さ、膨大な練習量がありました。
また、ダーツにはいろいろな方向から、たくさんのジャンルな接し方ができるという最大の魅力があるということもわかりました。
また、ここからさらにダーツの世界チャンピオンになるという目標があり、
佐藤佑太朗選手の今後の活動に目が離せません!!
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