ダーツの特殊な練習法5選!予想外に効果があります!
ダーツの練習といえば、とにかく投げること!
家やダーツバーでカウントアップをひたすらやったりしているのではないでしょうか?
フォームを決めて、理想の形に近づくために、動画をとって…
と人によっていろんな練習方法があります。
今回はちょっと特殊な練習方法をご紹介します。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.紙飛行機を投げる
やり方
紙飛行機(複雑な形でないもの)
作るのが苦手な人はティッシュをまるめたものでも大丈夫です。
それらをブルに向かって投げる。
メリット
ダーツは力が無くても飛びます。
紙飛行機のような軽いもので練習すれば、力を抜く癖が身につきます。
また、コントロールをつけるためには、目標に向かって、手を伸ばす必要があることも練習でわかります。
デメリット
形が不均一なので、正確に投げたとしても、イレギュラーな動き方をすることがある。
まったく違う投げ方をしている人には、ダーツとティッシュは別物として考えてしまうため、練習しても、ダーツの癖が変わらない可能性がある。
ダーツバーなどでは他のお客様のいるので、実践しにくい
▲ 目次にもどる2.椅子に座って投げる
やり方
なるべく固定できる椅子を用意する。
椅子の足にローラーがついていない物が良いでしょう。
椅子を自分のスタンスに合わせた方向に向けてスローラインにおく。
そのまま座って普通どおり投げる。
メリット
体がほとんど使えないため、腕を振るだけでダーツを飛ばすこと癖が身につく。
椅子でスタンスの向きを合わせているため、座ったときに違和感があれば、自分の認識とのズレに気づくことができます。
デメリット
座ると目線の高さが変わるため、高さの調整の練習はできない。
▲ 目次にもどる3.同じダーツを9本持って投げる
やり方
同じダーツのセットを後2つ購入し、セッティングも同じにする。
お金はかかりますが、練習は効率的です。
ゲーム等はせずに空投げで良いので、9本のダーツが同じところに固まるように投げる
メリット
フォームを3投ごとに崩さずに投げれるので、フォームが安定する。
9回投げて取りに行くという行動をとるので、時間に対しての練習効率が良い
9本を同じところに投げるので、グルーピング力も上がる。
デメリット
お金がかかる。
ボタンを押せないので、ゲームをセットできない。
▲ 目次にもどる4.利き手を変えて投げる
人は体幹で左右対称、バランスをとるように体が修正しようとします。
しかし、ダーツのクローズドスタンスのように強制的に体を傾け、一方の足、腰に全体重をかけると、それを修正しようとして、痛みが走ったり、悪い場合だと骨の位置がずれてしまうこともあります。
それを片方だけに負担させないようにするための練習です。
やり方
反対の手で、全く逆のフォームで構える。
なるべく利き手で投げるときと同じフォームになるようにこころがける。
そのフォームで10分~20程度練習する。
メリット
偏った体のバランスが整い、ダーツも真っ直ぐ投げやすくなる。
負荷のかかっている腰や足を休ませることで、負傷するのを防ぐことができる。
デメリット
あまりにバランスが悪い人だと、反対の手でなげるとボードに刺すこともできず、周辺にぶつけてしまう可能性がある。
飛びが悪くなる人がほとんどなので、うまくボードに刺さらず、ダーツが落下し、シャフトが折れる可能性がある。
▲ 目次にもどる5.距離を変えて投げる
自分のダーツがどのように飛んでいるか知るために、動画の他に知る方法が距離を変えることです。
やり方
手が届かない程度でスローラインを無視して、ボードに近づいて投げる。
刺さった位置を頭に入れる。(メモすると良いかも)
10~20cm程度下がり、投げる。
これを繰り返し、スローラインまできたら、今度は後方に下がっていく。
ダーツの刺さった位置が、これ以上下がるとアウトボードするほど下までいったら終了。
メリット
自分のダーツの放物線の最高高さを知ることができる。
最高高さから、どれくらいのペースで落ちていくのかを知ることができる。
デメリット
ある程度実力のある人でないと、横ブレが激しく、上手く記録できない。
近くで投げると遠慮して投げてしまうこともあり、本来の軌道を記録できない可能性がある。
▲ 目次にもどる6.まとめ
ダーツをひたすらルール通り投げるのも良いですが、少し変わった練習をしてみることで、新しい気づきがあるかもしれません。
例えば、椅子に座って投げることで、全然飛ばせない…
すると、自分は体を固定しているつもりが、思いのほか肩や足を使って投げていたことがわかります。
距離を変えて投げることで、自分のダーツがなぜ思ったより上に刺さるのか、下に落ちるのかを軌道で知ることができます。
皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?
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