ダーツが上手いとモテる!?上級者10人に聞いた感想
ダーツをしている方で、初心者の方、あるいはまだ興味を持っただけの方、娯楽施設で練習している上級者の姿を見て「カッコいい!!」と思ったことはありませんか??
私はそれに憧れてダーツをはじめました。
結果、どうなったか、また、私と同じような理由で始めた上級者の方や「モテそう」と思って始めた方は実際にどうだったのか、まとめていきたいと思います。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.ダーツを始めたきっかけ。
結論から言うと、ダーツが上手くなるだけではモテません。
冒頭でもお話しましたが、ダーツを始めたきっかけは、友人と娯楽施設でダーツで遊んでいるときに、隣のボードで投げている人が、かなりの上級者だったのです。
ダーツでは、ブル(真ん中の的)に入れると大きな音が鳴ります。
隣で投げていると、明らかにその音の回数が違うんですよねー
上級者の方は2回に1回くらいその音が鳴っていたのを今でも覚えています。
私と友人は初心者なので、1ゲームして、1度でもその音が聞ければ、ガッツポーズをして喜んでいました。
上級者の方は明らかにフォームも違い、命中率も違うので、ダーツの空間の中では、かなり浮いた存在になっていました。
そして、私達と反対側で投げていた、初心者の可愛い女子グループがその上級者の人に話かけてきたのです。
「ダーツ教えていただけませんか?」と…
私は思いました。
「ダーツが上手い人は女子から見てもカッコいいのか…」
男から見ても憧れの存在…
なんて素晴らしい世界だ…
こういった、不純な動機で始めたのが、きっかけでした。
▲ 目次にもどる2.ダーツはモテる?
少し上達した頃に会社の飲み会の二次会でダーツをする機会がありました。
そこには、数名の女子も居ました。
少しカッコいいところを見せてやろうと、練習の成果を披露しました。
すると…
「え…マジなやつやん…」
「経験者?〇〇君投げた後、恥ずかしくて投げにくいんだけど…」
「罰ゲームとか賭けたいけど、〇〇君いると、ゲームにならないよね…」
と引かれてしまいました…(涙
とはいえ、必ずしも、練習の成果が無駄に終わるわけではありません。
私が勘違いしていたのは、ダーツに興味のない人にもモテると思っていたところでした。
そうです。興味ない人はそのスポーツやゲームの上級者にも興味はないんです。
なので、少しでもダーツに興味のある人やダーツを上手くなりたいと思っている人にはモテます(笑
実際にどういったところで活躍したかというと、「ダーツバー」でした。
ダーツに全く興味のない人でも楽しめるダーツバーですが、ダーツが好きな人が集まるのもダーツバーです。
ダーツに興味のある女性がお酒の会話のネタとしてダーツをプレイしたりしている訳です。
ダーツバーでは初心者の人も多く集まるため、少しでもう上手いと、私が娯楽施設で感じた上級者への憧れと同じような目で自分を見てくれます。
つまり、誰にでもモテる万能なスポーツではないが、アプローチ、場所を選べば、モテる可能性を十分に秘めているスポーツとも言えます。
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3.上級者の経験。
実際にダーツを始めたきっかけは、人それぞれかと思いますが、上級者の方に「モテた」のか?聞いてみました。
回答をいくつか挙げてみたいと思います。
例.1
「ダーツをしてる女子から、ダブルスの相方をお願いされた」
女子とダブルスのペアなんて、羨ましい限りです(笑
例.2
「練習している女の子から、上手くなるコツを教えてください」と声をかけられた。
私が見た状況とほぼ同じですね。これに憧れました(笑
例.3
「モテはしなかったが、ダーツが上手い女性は可愛いと思うようになった」
あ、そっち?(笑
求めていた回答とは違いますが、私も同感でしたので、納得してしまいました。
上級者10人に聞いてみましたが、ほとんど回答は同じでした。
共通して言えることは、ダーツ女子に「モテた」ということでした。
でも、よく考えてみたら、趣味が同じ異性と繋がりができるって凄く素敵なことですよね。
3.1.アプローチを変えれば、可能性はある。
ある程度自分が上級者である前提になりますが、
「ダーツを投げてみたい」と興味を持っている人は大勢います。
しかし、人前で投げるのが恥ずかしいと思い、遠慮している人もいます。
そういった子に優しくアプローチをしてあげることで、その子がダーツに興味を持ってくれる可能性は広がります。
ダーツをする人口が増えれば、モテる可能性も増え、最終的に自分にとっても良い結果となります。
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4.まとめ。
私のように「モテる」と思ってダーツを始めると、少し求めていたものと違っていたりもします。
しかし、練習が無駄になることはありません。
今となっては、最初の目的は、どうでもよくなってしまいましたが、
今思い返してみると、「モテた」時期もありましたし、絵に描いたような綺麗な女性にアプローチされたこともあります。
しかし、感じたことは、ダーツを上手くなっても、その先に手に入れたいものを手に入れられるかどうかというのは、自分次第ということでした。
結果的に私も「ダーツバー」に足を運ばなければ、「モテ」てはいなかったでしょう。
そのきっかけがあったからこそです。
読んでいただいている方の求めていた結果とは違うかもしれませんが、私の経験と上級者の経験のまとめでした。
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