【エスフォー】ゼウス4 基本を身に着けるダーツ!?
王道とも言われるスペックの第四弾!!
ゼウス4
16.5gという軽さから癖のないカット
初心者には特におすすめです!!
こちらの記事は3分程度で読めます。
目次
1.スペック
【スペック】ゼウス4
材質:タングステン90%
最大径:7.4mm
全長:40.0mm
重量:16.5g (バレルのみ)
重心:フロント
▲ 目次にもどる2.グリップ・特徴
使用されている方が多く、人気シリーズの第4弾です。
こちらは、重心がフロントとなっており、前方のカットが無い部分とカットがある部分の境目ぐらいが基本的なグリップの位置になります。
実物はそれほどカットもきつく無く、自然にグリップしやすいバレルになっています。
見た目、ロゴがレインボーに光るのがお洒落ですねー
スローとしては、全体も16.5gと非常に軽い仕様になっているため、ダーツに力がそれほど加わらなくても飛びます!!
逆に手でダーツの重みを感じながら投げる方には少し不向きかもしれません。
初心者の頃に使っていれば、重さなどに頼らず、自分の腕の振り、リリースでしっかりとブルに入れることができるようになるため、非常におすすめのバレルとなっています。
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3.セッティング
ダーツ全体が非常に軽く、風の抵抗を受けやすいことが考えられるため、ダーツ後方を補正したいですよね。
私のおすすめでは、少し長めのシャフト(280程度)にスタンダードフライト、または、シェイプフライトをセッティングするのが良いと考えます。
▲ 目次にもどる4.感想
実際に上記の内容を踏まえて、セッティングし、試投してみたところ、綺麗な放物線を描くことができました。
しかし、直線的な投げ方やフライトをスリムにした場合は重心や空気抵抗の大きさが変わるため、グリップやリリースポイントを考える必要があるように感じました。
私は直線には飛ばせませんでしたが、軽さとスタンダードフライトの補正のおかげで、ブルには命中していました。
すばらしい安定感を感じました(笑
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5.まとめ
全体を通して、セッティングやグリップ、飛びに関して言えば、無数の組み合わせに対応でき、プレイヤーのニーズに答えてくれるのでは?と感じました。
投げ込むことで、バレルがプレイヤーの癖に答え、飛びが変わり、プレイヤーがそれに合わせて、セッティングをすることで、最高のダーツを作れるのではないかと思いました。
ゼウス4は2019年6月現在、使用している人口も多く、人気のあるバレルです。
旧型も含め、ゼウスシリーズは廃盤になることが少なく、使用しても買い替えるタイミングで「売っていない…」という状況は避けられそうです。
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