ダーツの大会で緊張する方必見!実力通り投げるための準備
ダーツの大会は緊張する…
前日まで迫り…焦るに焦ってレーティングも落ちまくり…
こんなんで本番で良い成績が出せる訳がない…
とネガティブになっていませんか?
どうやったら練習通り大会で投げられるのか?それは、大会と練習で根本的に違う部分があるからです。
今回はおすすめの大会前の準備をご紹介します。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.大会の内容を把握する
簡単なことですが、大会の内容はきっちり把握しておきましょう。
・参加費
・開催場所
・ダブルスorシングルス
・ルール(501・cr・501等)
・オートハンデorレベル分け
・使用機種
当たり前のことですが、把握しておかないと、もし「あれ?どうだったっけ」と余計な思考に頭を使ってしまうと、落ち着いてダーツを投げれなくなる可能性があります。
特にここで読んでおきたいのは、機種、ルール、開催場所でしょう。
開催場所は目的地にどれくらい時間がかかるのか、交通はどうやって行くのか、事前にしっかり準備しておかないと、当日に試合意外に余計な脳を使うことになってしまいます。
ルールについては、練習で使用するため、しっかり把握しておきましょう。
▲ 目次にもどる2.大会と同じ状況を作る
まず大切なのは、大会と同じ状況を作ることです。
あまり差は感じない人もいますが、ダーツライブ2の光るボードとフェニックスの普通のボードでは、見た目が全然違います。
できるなら、大会に使用される機種と同じダーツマシンで練習するのがベストでしょう。
次にダブルスかシングルスかで練習を少し変えてみましょう。
ダブルスで相方と練習を合わせられるなら、当日の相方とダブルスで練習するのがベストです。
シングルスと違い、アレンジや作戦も自分一人では判断できませんし、何より、投げる待ち時間が長いことに慣れた方が良いでしょう。
(ダブルスでは相手と自分達4人で投げるため、自分が投げてから、次投げるまで3人投げるのを待たなければならない)
それができない場合は、友人にお願いして、なるべくダブルスの状況をつくりましょう。
また、ゲーム形式も大会に合わせて行うのが良いでしょう。
▲ 目次にもどる3.考え方も大会と同じに
特に多いのが、練習中のカードのスタッツを気にする人です。
カードのスタッツはレーティングに影響するため、スタッツを上げようという考えが働いてしまいます。
これは、気にすることで強い人、弱い人それぞれではありますが、大会ではカードを使用しない場合が多いです。
練習では、少しでもスタッツを気にするため、集中して投げる。
大会ではカードがないから、気楽に投げる。
考え方は違う人がいるかもしれませんが、どちらにせよ、大会と練習で考えが違うことに問題があります。
なので、大会でカードを使用しないなら、練習でもカードを使用しないことが良いでしょう。
他にも大会中だけに感じるプレッシャー等は人によって感じ方が違いますが、自分が感じると気づいたことは、練習でも同じプレッシャーをなるべく感じられる状況を作るのも良いでしょう。
▲ 目次にもどる4.まとめ
ダーツの大会に限らず、多くのスポーツや娯楽でもそうですが、大会やイベントのような場面では100%の実力を発揮するのは難しいとされています。
練習の成果を80%程度出せたら良いほうでしょう。
しかし、余計な思考や状況から、実力の半分も出せない人も多々います。
練習でせっかく積み上げてきたものが、大会で発揮できずに負けたら悔しいですよね…
そんな悔しい思いをしないためにも、なるべく大会と同じ状況に普段から慣れておきましょう。
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