【L-style】KAMIフライトは使いやすい?使ってみて思ったこと
シャンパンリングがカッコよく、見た目もオシャレで、成型フライトの中でも、耐久にとても優れているエルフライト様!
今回は【L-style】より新商品として【KAMI】フライトが発売されました。
今までのフライトと何が違うのか、まとめていきたいと思います。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.KAMIフライトとは?
紙フライトよりKAMIってるというのが、コンセプトで作成されたフライトです。
どういうこと?
思う方もいるでしょう。
まず、成型フライトの紙フライトの特徴の違いについて簡単に説明すると
・成型フライト
ある程度完成された形のまま販売されているため、四枚の羽根が等間隔に広がっている。
材質にもよるが、痛むと「割れ」「ゆがみ」等がおこりやすい
・紙フライト
折りたたまれた状態で販売されており、広げても、少し癖が残り、均等には広がらない
リング等を使う場合は自分で穴をあける必要がある。
柔軟性があり、成型フライトのように形を保つことようにはできていないため、「割れ」は起こりにくい。
また、柔軟性が高いことで、グルーピングが良いときに刺さっているダーツのフライトの当たり、弾かれるということが少ない。
このような特徴はありますが、実際に見た目や売っている頻度から、現在は成型フライトを使っているユーザーがとても多いです。
しかし、柔軟性という紙フライト最大のメリットを活かしたいがゆえに紙フライトをずっと愛用しているユーザーいるのも事実です。
今回はその柔軟性を紙フライトよりも高めた成型フライトって最強じゃない?
ということで生まれたのが「KAMI」フライトです。
▲ 目次にもどる2.コストパフォーマンス
成型フライトと紙フライトでは紙フライトの方が安価でした。
しかし、リングを使う場合は穴をあける手間もあり、少し高い成型フライトですが、手軽に用意できるという意味でユーザーが増えていきました。
今回発売された「KAMI」フライトですが、成型フライトと比べると
684円(税抜)
ダーツフライト【エルフライト】PRO シェイプ シャンパンリング対応
591円(税抜)
100円ほど「KAMI」フライトの方が高くなっています。
ここで気になるのが、その価値はあるのかどうか…
格段に柔軟性が上がることで、ブル率が向上するなら、100円の差なんて安いものですよね。
また、痛みにくいなら、交換頻度を考えれば、「KAMI」の方が良いという場合あります。
私も実際に買ってみて…
試しに折り曲げてみると…
かなりの柔軟性は感じました。
でも、投げてみないと、この柔軟性が生かされているかわからないですよね!
▲ 目次にもどる3.グルーピング
グルーピングについてはかなりの回数をこなさないと、違いを明確にすることは難しいですが、今のところ先に刺さったダーツのフライトに弾かれるということは無くなりました。
とはいえ、何千回とそのような状況が起こっている訳でもないので、もう少し検証は必要かと思っています。
かなりグルーピングの良い形で投げることができましたが、画像のように上手く避けてくれていました。
KAMIフライトの柔軟性による恩恵かどうかわかりませんが、私自身は、柔軟性による効果はあると感じています。
▲ 目次にもどる4.メリット・デメリット
使ってみた結果感じたことや現段階でのメリットとデメリットをご紹介します。
・メリット
弾かれにくくなる。
フライトが痛みにくくなる。
・デメリット
少し高価になる。
現段階ではシェイプサイズのみで色のバリエーションも少ない。
▲ 目次にもどる5.まとめ
それほど大きな変化があるわけではないですが、たとえ1000本に1本でも弾かれる可能性が減るのであれば、私はそれにこしたことはないと思います。
その1投が試合の決勝だったら…と思うと、やはり落としたくないですよね…
人によって価値観は違うと思いますし、まだ私自身も試投を繰り返している段階なので、少しでも良いな、と感じる方は使ってみてはどうでしょうか?
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