【トリプレイト・エフォール】大和久明彦モデルはカットが絶妙なバランス!?

ダーツ界のJAPANプロトッププレイヤーの大和久選手のバレルが発売されました。
今回はこちらのモデルの特徴や、使ってみた感想についてまとめていきたいと思います。
この記事はこんな方におススメ
・【トリプレイト】エフォール DLC 大和久明彦モデルについて知りたい。
・大和久選手のバレルってどういうもの?
・ダーツ始めたばかりで、とりあえず有名選手のバレルの感想を見てみたい。
記事の内容
・大和久選手についての紹介。
・バレルの特徴について。
・使ってみた個人的意見と感想。
こちらの記事は7分程度で読めます。
目次
1.大和久選手ってどんな人?

ダーツ界、日本のJAPANプロで常に成績上位を収めているトッププレイヤーの一人です。
youtuberの「MOYA」さんの動画によく出演されています。
様々な企画でダーツをしていますが、実力は桁外れです。
大和久選手のプロフィールについてはこちら
MOYA選手についてはこちら
▲ 目次にもどる2.【トリプレイト】エフォール
今回は昨年発売された、大和久選手モデルのバレルについてまとめていきたいと思います。
【effort】
— DYNASTY_JAPAN (@DYNASTY_JAPAN) June 3, 2019
5月30日に新発売となりました”effort”大和久明彦選手モデル。
大変ご好評を頂きまして本日でファーストロットが完売となっております。皆様ありがとうございます。
まだ在庫を置いて頂いておりますSHOP様もございますので、気になる方は取扱代理店様へ是非お問合せお願いいたします。 pic.twitter.com/B59j7JQCav
発売日は素晴らしい勢いで1ロット目を完売したそうです。
人気もすごいですね…
▲ 目次にもどる3.特徴


商品スペック
全長 48.0mm
最大径 6.8mm
バレル重量 20.0g
形状 トルピード
刻み リングカット,デルタカット,縦カット,トライアングルカット
規格 2BA
特に特徴的なのはナットのように刻まれたカットが入っていることでしょう。
指で転がす人なら、指に残る感覚は独特のものです。
カットがシャークのようにきついものでなく、手に感覚を残す方法として、新しい形状ですね。
バレルの重さは20gですが、カットを頼りになげる方が、重さに頼るよりも、綺麗にアプローチできるような気がしました。
どうしても重い…
と感じる方は18gも発売されているので、こちらを使ってみるのも良いのでは?

4.飛ばすときの感覚

最大の特徴のトライアングルカット、デルタカットを使って投げるのが、一番手応えを感じることができました。
重さとの兼ね合いもありますが、放物線上、直線上に投げる人、あるいは、シャフトやフライトのセッティングについても、色々試しましたが、カットの特徴さえ、指に覚えさせることができれば、どんなセッティングでも可能だと思います。
リリースのときの感覚ですが、角ばったものを投げている。カットの何段目でリリースしているのか、指先でしっかりと感じることができました。
まず、今までのエフォールとの違いは重量とカット。オクタゴンとリングカットで、グリップした瞬間はオクタゴンカットの方がきっちり解る。リリースはリングカットが気持ちよい感じです。
— たく@燐子とバンドリダーツ部 (@Bang_rin_moka) March 24, 2020
370のシャフトを装着した為に力いらずにすいーっと飛ぶ。
エフォールが手に馴染みすぎてAA復帰一日で済みそう
— まいてぃ (@mytiey_darts) September 1, 2019
ありがとうエフォール
ありがとう大和久さん pic.twitter.com/8Gif1UgSiI
大和久選手はこちらのバレルを後方を握ってスローしています。
▲ 目次にもどる5.使ってみた感想

とても投げやすく、良いバレルです。
しかし、初心者の方なら、カットの感覚を指に馴染ませるまで、少し時間がかかるかも…と思いました。
逆にしっくりくると、このバレルじゃないと物足りなくなります(笑
▲ 目次にもどる6.まとめ

バレルやカットの深さ、あるいはシャークカットのように引っ掛かりを重視して作られたものとは別の新感覚を楽しめました。
私は押しが強めのダーツなので、指先の感覚はとても大切にしているのですが、今回バレルは、手にすぐに馴染んでくれました。
皆さんも一度、この新感覚を試してみては、いかがでしょう?
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