ダーツの挫折経験を話します【良い経験・悪い経験】

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ダーツをしていて、「もう上手くならない…自分の限界だ…」と思ったり、自分はセンスがないと思い込んで、やる気をなくしてしまったことはありませんか?

私も桁違いの上手さの人と対戦して、自分がいくら練習しても、この人みたいにはならない…無理だ…

と思ってしまったことがあります。

今回は私の挫折の経験をお話したいと思います。

こちらの記事は5分程度で読めます。

目次

1.ダーツに悩む時期は必ずある

何をするにしてもそうですが、自分の思うように成果が出ることはほぼ100%ありません…

ダーツも例外ではないでしょう。

練習をしても、試合に勝てない、レーティングが上がらない。

よくある話です。

 

大抵の人の悩みは、やはり停滞期ではないでしょうか?

練習をしても一向に上手くならない…

周りはどんどん上手くなっているのに…

自分だけずっと上手くならないまま…

センスがないのかな…向いていないのかな…

と思うこともありますよね?

 

追い討ちをするわけではありませんが、仮に今の悩みを解決しても、必ず別の悩みがまた生まれます。

 

ダーツで悩まずに上手くなる人は、まずいないでしょう。

その悩みを解決したときこそが、成長の一歩を踏み出し、一段階上手くなるときなのだと私は思います。

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2.挫折するポイント

とはいえ、挫折してしまう人もいるでしょう。

私も今になって言えることですが、いっぱい挫折しました。

今思えば…という経験もたくさんしました。

 

私のはじめに挫折したのは、友人とのセンスの差です。

同じ時期にダーツをはじめたのに、圧倒的に友人の方が伸びるのが早かったのです…

それを見ていると、自分は練習しても上手くならないんじゃないか…と思っていました…

これを脱出できたのは、考え方の転換でした。

「まてよ、ダーツは好きだからやってるんだ、上手くなりたいけど、仮に上手くなれなくても、挫折したり、落ち込む必要なんてない!だって楽しむための趣味がストレスを生み出してたら、趣味の意味ないじゃん!」

と思うようにしたのです。

それからのダーツは勝っても、負けても、本当に楽しい毎日でした。

そして気がついたら、少し上手くなっていたのです。

探し物は探しているときには見つからないものですね。

 

ここで、私は挫折を振り返って、自分を客観的に分析してみました。

なぜ、挫折したんだろう?

そもそも人はなぜ挫折するのだろう…と

仮に

自分が友人とのセンスの差は一生埋まらない、同じ上手さになるには10倍以上の努力が必要です。

とはじめから言われたらどうでしょう?

 

たとえ、このことが変わらない事実だとしても、10倍練習すれば、追いつけることがわかっているのなら、「がんばってみよう」と思えたかもしれません…

そうです。

つまり、練習しても上手くなるかわからない、どれだけ努力しても上手くならないかもしれない。

そういった未来が見えないからこそ、人は今の現実を見て、諦めてしまう、挫折してしまうのだと、私は感じました。

あくまで私の意見ですが

挫折って、ほとんどの人が、未来が見えない、このまま続けても、良い結果になるビジョンが見えないことで生まれると思います。

 

仮に

youtuberを目指したとして、毎日8時間以上の時間を動画作成に費やしたとしましょう。

半年後収益が5円とかだったら、心が折れますよね?

 

これなんです。

このまま続けても、この5円が何百万円になるとは到底思えないのです。

 

未来を見失ったときが人が挫折するポイントだと私は思います。

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3.今思うと良かったこと

良かったことは、

・前向きに物事を考えられるようになったこと

・ダーツを楽しめるようになったこと

・挫折したくなる瞬間はこれからも訪れるけど、それが当たり前だと思えたこと

です。

悩んでも、笑っていても、今の現実は変わらないですし、未来なんて何もわかりません。

それなら、笑っていた方が楽しくて良いですよね!

ちなみに私は目標にしているプロと初心者の頃からずっと戦っているのですが、未だに1200戦4勝1196敗です。

周りにも、「よく折れないなー」と言われますが、私には折れる要素が今は見えないのです。

それは、私が心底ダーツを楽しんでいるからです。

歯が立たないほどの強い人をみると、ワクワクします!

オラァ、ワクワクすっぞ!(笑)

って感じです。

 

対戦や実力面を解決しても、結局別の挫折のタイミングは訪れます。

けど、それは当たり前ですし、そのときになってから考えよう!

今考えても、何がくるかわからないのだから。

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4.後悔していること

当然ですが、挫折から復活した後に後悔したこともありました。

・ダーツをもっと楽しんでいればよかった

・実力がないなら倍以上練習しなきゃ上手くならないのに、挫折している場合じゃなかった

・周りの人に迷惑をかけた

 

挫折している時間って、ダーツを投げなかったり、諦めのオーラで投げていたり、正直言って、楽しくないですよね。

先ほども書きましたが、せっかくの趣味なのに、自分の時間を使って、暗くなってては勿体無いです。

 

何のための趣味?って感じですよね。

 

しかも、私の場合は友人とのセンスの差で悩んでいたのに、挫折して練習を怠ったら、余計に差が開くのは目に見えています。

それなら、なぜもっと早く立ち直って練習しなかったんだろう…宿題が山盛りだ…と後から思いました。

 

最後に周りに迷惑をかけたというのは、人によっては「自分が勝手に挫折しただけだから、別に周りには迷惑かけてないよね?」

と言う人もいますが、対戦にしろ、練習にしろ、普段の会話にしろ、下を向いてる人が仲間の中にいると、気も遣いますし、気分もよくありません…

「対戦したいけど、あまり飛ばなかったら、余計落ちこむのかな…」とか考えてしまうんです…

自分が挫折しているときには気づかなかったですが、他の人が挫折しているのを見たときに、初めて後悔しました…

私も周りにこんなにも気を遣わせてたんだ…」となりました。

もし、あなたが挫折から抜け出せたのなら、気をつかってくれていた仲間が近くにいたことは知っておくべきでしょう。

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5.まとめ

「どんなときに挫折した?」と聞くと

初心者のとき、周りに一緒に投げる人がいなくて、一人でやり続けることに挫折した

と言う人がいました。

これは、私もありました!

ダーツってやっている人が少なくて、仲間つくりが意外と課題なんですよねー

場所にもよりますが、緊張しながらも、ダーツをしてる人が集まる場所に踏み入れることで私は解決しました。

挫折って人によって様々なポイントでありますが、解決方法もひとつじゃないんですよね!

良い経験悪い経験全て自分の経験値になるので、まだ、挫折したことない人も、現在挫折中の人も、恐れずに色々試してみてほしいと思います。

 

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プロフィール


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こんにちは、Ryukです。ダーツバーが大好きで毎週通っています。ダーツを初めて、日は浅いですが、私はダーツバーという場所で大切な経験を沢山しました。まだまだ見習いの身ですが、少しでも、私が気付いたことや、思ったことを皆様にお伝えできたらいいな、と思います。

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