ダーツバーとは?バー初心者の私がダーツバーに行ったときの感想
ダーツバーと聞いて、皆さんはどんな想像をしますか??
バーに行ったこともない…って人もいらっしゃると思います。
しかしほぼ9割以上と言っていいほど、ダーツの上級者やプロはダーツバーで練習をしていたり、ダーツバーを経営していたりします。
では、ダーツバーってどんなところなのでしょう??
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
1.ダーツバーとは
その名の通り、ダーツマシンを設置、あるいはダーツ用品等を置いているバーのことで、マスターがダーツ好きだったり、マスターがプロプレイヤーだったりします。
私が初めてダーツバーに行ったきっかけは、友人と少し変わったお店を探して、たまたまたどり着いたのがダーツバーでした。
入ってみて、私が思ったのは、「あれ、カフェと変わらないじゃん」って感じでした。
コーヒーがお酒になっているイメージ(笑
カウンターがあって、テーブルがあって、お客さんたちワイワイしていて
そんな空気の横にダーツ台があり、一部の人たちが遊んでいました。
私が皆さんに伝えたいことは、ダーツバーはダーツをしている人じゃないと楽しくない場所と思わないでほしいということです!
実際に私は今まで、ダーツバーを20店舗以上は遊びに行きました。
共通していたことは、お客さんのほとんどが、そのお店のマスターや店員さんと会うことが目的で来ていることでした。
「マスター、店員はどうでもいいけど、ダーツ台あるから来てる」って人はまずいません。
その空間が楽しいと思う人が常連のお客さんになり、そういったお客さんたちが集まって、お店の色が出ている。
そんなイメージでした。
なので、「マスターと喋るのが好き!」「ダーツが好き」「お酒を飲むのが好き」
こんな感じでOKです。
バーに行く理由に難しいことは何もありません。
一度お店の扉を開いてみてはいかがでしょうか?
その場所が自分にとって楽しい場所の拠点となるかもしれません。
▲ 目次にもどる2.ダーツが楽しくなったら
バーに行くようになったり、娯楽施設でダーツを投げていて、楽しいの感じた人は、「もっと上手くなりたい」と思ったり「投げる友達がもっとほしい」と思うでしょう。
そう思ったときは、自分からダーツの世界に少し足を踏み入れてみましょう。
2.1.投げる友人を作るには?
私としては、「バーに行ってみよう!」
といいたいところですが、投げ始めて間もない初心者で、ふと友人となげたいと思ったときに、いきなりバーに行くのは少し敷居が高いでしょう。
「初心者の僕なんかが、上手い人と投げたら、恥をかきそう」
そういう気持ちが一歩を踏みだせずにいたりするでしょう。
私もそうでした…
しかし、バーに行くこと以外にも環境を変えるきっかけを作ることはできます。
それは…
1.人が多いところで投げること
2.少し真面目に練習している人で、一人で投げている人の隣でなげること
3.頑張って一声かけてみる
最後は勇気がいるかもしれません。
もし、頑張ってみたいけど、なんて声をかけたらいいかわからない…
って人がいたら、以下がおすすめです。
「上手いですねー僕、最近はじめたんですよ…良かったら、一緒に投げませんか?」
「こんにちは、僕最近ダーツはじめたんですけど、一緒に投げる友人がいなくて…良かったら、一緒になげませんか?」
こころよく引き受けてくれる人が大半ですが、少しでも「面倒だな…」という顔が感じ取れたら、無理に誘わず、引きましょう…
これが、どんな発展になるのか?
私の行っているバーのお客さんで、「最近はじめました」って人に、「どうしてバーに来ようと思ったの?」って聞くと
娯楽施設で一人で投げていたら、隣の方に話かけられて、仲よくなって、話してみたら「普段は○○バーにいるよーよかったら今度一緒に遊びに行かない?」と誘われて
という返答でした。
バーに投げに来る人も娯楽施設で練習するので、そういった人の繋がりから、バーの世界に入ってみるのもいいかもしれませんね。
2.2.上手くなるためには?
とにかく練習!!
それも大事ですが、やはり、環境でしょう…
なにより、モチベーションが維持できません…
一日3時間ダーツを投げれば上手くなるという設定にしましょう。
友人もおらず、一人で一日3時間…休む日もなく、ただ黙々と…
これを3年、5年、10年と続けられるでしょうか?
大半の方は無理でしょう…
そこで、モチベーションを維持、向上心を与えてくれるのが、周りの環境です。
自分と同時期に始めた友人に勝ちたい!
プロの人との差を少しでも埋めたい!
○○さんと良い勝負をしたい、勝たい!
だから練習しよう!!
シンプルですが、とても大切なことです。
何か目標を掲げて、それに向かって努力することが、上達への第一歩でしょう。
そのために娯楽施設やダーツバーを活用して、どんどんライバルや目標になる人を見つけて行こう!!
▲ 目次にもどる3.ダーツバーに行ってみて私が思ったこと
少し私の感想から脱線しましたが、ここまでに記載したことは、私が経験した内容から、良いと思ったことです。
趣味を作り、その趣味を心から楽しむには、同じ趣味を持った仲間や、心置きなく楽しめる場所が必要だと思いました。
そのアプローチの一つとして、ダーツの趣味を楽しむためにダーツバーはとても良い影響を与えてくれました。
はじめ一人で投げていたダーツが、毎日誰かと対戦をするようになり、練習の意欲が上がり、地区大会のような大きな大会にまで参加するようになりました。
必ずしも、ダーツバーに行くことが良いということはありませんが、私は大切なものをたくさん与えてもらいました。
気が向いたら、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
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4.ダーツバーで嫌なこと
勿論、得ることばかり、楽しいことばかり!ということはありません。
私は、周りの人に比べ、不満は比較的少ないように感じますが、以下のようなことは少し不快に感じることはありました。
1.酔っ払いがルール無視、賭けダーツなどを申し込んでくる。
2.カラオケ等により、ダーツを投げることに集中できない。
3.ほとんどの人が喫煙者で、屋内は煙まみれ、禁煙席がほしいと思うことも…
4.お客から他店の勧誘が絶えない…
1.酔っ払いがルール無視、賭けダーツなどを申し込んでくる。
酔っぱらっていて、スローライン、投げる本数などほとんど無視、そんな状態で「お酒一杯賭けて勝負しようや」等の声をかけられる…
お酒を取り扱う場所なので、仕方はないですが、度が過ぎる人もたまにいます…
2.カラオケ等により、ダーツを投げることに集中できない。
個人によって感じ方は様々ですが、バーは大抵そこまで広くないので、一人の歌が室内に響き渡ります。歌が下手だったら集中力を乱されることも(笑
そんな環境でも集中できる力を身に着けようと私は思いました。
3.ほとんどの人が喫煙者で、屋内は煙まみれ、禁煙席がほしいと思うことも…
当然といえば、当然ですが、禁煙のダーツバーはほとんどありません…マスターが非喫煙者でも、喫煙をOKにしている店がほとんどです…
「副流煙がぁ…」と心の中で思っていました…(笑
4.お客から他店の勧誘が絶えない…
必ずしも迷惑になるとは限らないのですが、スナックや風俗経営者が「よかったら来てねー」と声をかけてきます。
ダーツバーの誘いもあるので、一概に迷惑と感じることばかりではないのですが、たまにしつこい人がいると嫌ですね…
私の場合は嫌な内容よりも「ダーツがしたい!」の意志の方が強かったので、自分が環境に慣れようと思いました。
▲ 目次にもどる5.まとめ
私の感想を聞いて「行ってみたい」と思うか「やっぱりやめておこう」と思う方がいらっしゃると思いますが
結論!
上手くなる過程で、遅かれ早かれ、ダーツをしていたら、ダーツバーは通ることになるでしょう(笑
日本は少なからず、そういった環境にあります。
行ってみた結果、楽しいと感じる人ばかりではないと思いますが、この記事を読んで、一人でもダーツをしたい、ダーツバーに行ってみたいと思う方が増えたなら、私にとってそれほど嬉しいことはありません。
もし、貴方がダーツバーに行く日が来たら、楽しい一日になることを心より祈っています。
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