ダーツが長時間できない人必見!正しい腕の使い方と疲れない方法解説!
ダーツを練習する際に腕の使い方が悪いと、長時間練習できなかったり、翌日腕に痛みを感じたりして、ダーツが投げれないことがあったりします。
せっかくダーツを練習する時間があるのに、練習していると疲れてすぐに辞めてしまう‥
— Barから学ぶダーツライフ (@bar0611ryuk) August 13, 2020
そんな人は腕の使い方が悪い可能性が高いと思います。
たった数グラムのダーツを飛ばすのに、そんな力は必要ないです。
練習して腕パンパン、とか言う人は練習自慢より「下手です。」と言ってるように聞こえます
こちらについて解説していきたいと思います。
この記事はこんな方におススメ
・練習をして腕が痛い…
・ダーツで翌日筋肉痛になる…
・腕が疲れて長時間投げれない。
・ダーツの練習で疲れやすい…
記事の内容
・ダーツで腕が疲れる原因。
・腕の使い方について。
・長時間練習するには?
・腕が疲れないようにするコツ。
こちらの記事は7分程度で読めます。
目次
1.ダーツで腕が疲れる原因。
腕が疲れる原因は、ほとんどが投げ方、腕の使い方です。
ダーツ1本の重さは20g程度です。
20gのダーツをたった2m44cm先のボードへ当てるのにそれほど力は必要ありません。
ぶっちゃけ紙飛行機を飛ばす力程度で十分です。
刺す!入れる!という意識が肩に力が入り、必要以上の力が入っていることが原因です。
必要以上に力を使うことで、繰返し行うことで、筋肉疲労も起こり、同じ動きができなくなっていきます。
それが、ダーツの乱れの原因である可能性が高いです。
▲ 目次にもどる2.腕の使い方。
ダーツの練習で腕が疲れるのは、腕の使い方が悪い可能性が高いです。
長時間練習する以外にも、大会でも3レグを何回戦も同じスタッツで飛ばすには、腕を疲れさせないようにすることがとても重要です。
大切なのは、
・1投に使う力を減らすこと。
・毎回同じ力で投げること。
・翌日に疲れを残さないようにすること。
・痛みを感じる投げ方はしないこと。
ダーツは1Rで3本投げる必要があり、相手との実力が均衡するとクリケットでフルラウンド投げることもあります…
そうなると、投げる数はとても膨大になり、知らず知らずの間に疲労がたまっていき、対戦を重ねるごとに、思うように飛ばすことが難しくなります。
▲ 目次にもどる3.長時間練習するには?
長時間練習するには、
・最小限の動きをする。
・過去に筋肉痛や痛みを感じたことを思い返し、分析する。
・自分のフォームを知る。
・最小限の動きをする。
動きを小さくすれば、使う力の量も減らすことができ、最小限の消耗で投げることができるようないなります。
・過去に筋肉痛や痛みを感じたことを思い返し、分析する。
自分がどのような投げ方をしていて、腕のどの部分が痛くなったのか、疲れてきたのかということをしっかり分析して、原因を解決につなげることが大切です。
・自分のフォームを知る。
意外と自分のフォームをちゃんと自分で理解している人は少ないです。
動画を撮って、他の人に見てもらって、自分のフォームはどの部分が動いていて、腕はどの部分に負担がかかっているのかを知る必要があります。
▲ 目次にもどる4.投げる以外の練習方法。
腕に力は必要ないことを覚えさせることが大切です。
例えば、
ティッシュをゴミ箱に向かって投げてみたり、壁のある方向に向かって紙飛行機を飛ばしてみたりすることで、軽い物を飛ばすという認識をすることも可能です。
同じ感覚で投げることはできませんが、ダーツを飛ばすのに力が必要ない、ということを腕に覚えさせるのがとても重要です。
▲ 目次にもどる5.時間があるならやっておこう。
練習する時間はあるが、疲れて長時間投げれない…
そんな方は、時間が有り余ったりしますよね?
最初は力が必要ないことがわかっていても疲労してしまうものです。
そんなときは、筋トレをしておきましょう。
ダーツを飛ばすことに力は要りませんが、セットアップの際に腕を持ち上げて、高い位置で静止させることは、筋肉疲労に繋がります。
腕は思っているより重いので、それを持ち上げてキープすることは、筋力が必要になります。
時間があるときは、ちょっと筋トレをやってみると良いかもしれません。
▲ 目次にもどる6.腕が疲れないようにするコツ。
何度も書いていますが、動きを最小限にすることが一番重要です。
可動する部分が減れば、疲れる要素も減ります。
また、ダーツの軌道をイメージすることは大切です。
自分の中の綺麗な軌道をイメージしてみてください。
有名なプロ投げ方を見本にして
「こんな風に投げたい…」でも結構です。
綺麗な軌道をイメージすればするほど、自分の軌道との違いがわかります。
上級者、プロを見本にすると、大抵の人が脱力できているので、それを真似、イメージすることは、自分の脱力にも繋がります。
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6.1.遠心力を使う。
力を抜く方法は何通りもあります。
あくまで例ですが、ダーツを飛ばす際に、腕の力を使うのではなく、セットアップしたときの肘の位置を固定し、
ような感じで飛ばすのが力を使わずに投げる一つの方法ですね。
7.まとめ。
ダーツを飛ばす上で、野球をするように力を込めて投げている人や、腕の力を使って投げている人を良く見ます。
実際に力を使えば、筋肉が疲労が早いだけでなく、コントロールも悪くなっていくので、できる限り脱力!
力は最小限に!
それが長時間飛ばすためのコツです。
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