仕事を辞めてもダーツは上手くなりません。時間はあくまで手段です。

こんにちはRyukです。
今回はダーツを練習する時間について話していこうと思います。
過去に以下の記事を投稿しました。
こちらの記事について、いくつかの質問がありました。
質問の内容
・仕事を辞めると8時間自由時間ができます。8時間練習すれば、上手くなりますか?
・今の仕事を辞めて転職します。ダーツの時間を作れる仕事をしたいのですが、どんな仕事がおススメですか?
・仕事を辞めても良いっていうけど、それはスキルがあるから言えるのでは?
・ダーツの練習に何時間くらい時間を作れば良いですか?
結構勘違いしてる人がいますが、仕事を辞めれば上手くなるのではなく、
自分のやりたいことの邪魔になるのであれば、取り除いても問題ないです。という意味です。
この記事はこんな方におススメ
・仕事辞めればダーツは上手くなる?
・ダーツはどれくらい練習すれば上手くなるの?
・ダーツの練習時間に困っている。
・仕事辞めたけど、上手くなりません…
記事の内容
・考え方の違い、全ては手段です。
・上手くなるには練習すること。
・時間を作れば上手くなるのではない。
・上手くなるために時間を作ろう。
こちらの記事は5分程度で読めます。
目次
- 1.考え方の違い、全ては手段です。
- 2.上手くなるには練習すること。
- 3.時間を作れば上手くなるのではない。
- 4.上手くなるために時間を作ろう。
- 5.時間があるからできること、時間がないからできること。
- 6.まずは、明確な目標を立てよう。
- 7.まとめ
1.考え方の違い、全ては手段です。

ダーツをする時間がない、練習時間がない、、
仕事が忙しいからできない、と何かしらの自分の周りの環境、自分の状況が原因で練習時間をつくらない人がいます。
大きな原因は仕事ですよね?
では、仕事を辞めれば、ダーツは上手くなるのでしょうか?
結論から言うと、上手くなりません。
ダーツの練習に時間はとても大切ですが、単純に時間を作れば、上手くなるという考えは間違いです。
▲ 目次にもどる2.上手くなるには練習すること。

上手くなるために必要なのは、練習です。
それを「時間」と勘違いしている人がとても多いです。
時間を作るのは、練習するための手段に過ぎません。
一番大切な部分を忘れて、時間を作ることが目的になっていませんか?
どゆこと??
と思う方に簡単に説明しますね。
時間を作ることが目的になってしまっている人は、
仕事を辞めたり、学校を辞めたり、することで、自由な時間が増えますよね?
自由な時間が増えたことで、いつでもダーツができる。
だから上手くなる、と勘違いしてしまうのです。
時間がない人は、時間を作ったことで、初めて普通の人と同じ条件になっただけなのです。
▲ 目次にもどる3.時間を作れば上手くなるのではない。

時間を作ったのは、あくまでスタートラインで準備がひとつできた、にすぎません。
勿論、時間がなければ、ダーツが上手くならないわけではないので、方法は他にもあります。
時間を作ったことで、得た手段をどう活かすかが重要です。
・プロの試合を見る。
・カウントアップをする。
・対戦する。
・筋トレする。
・イメトレする。
いずれも大切な練習です。
有効に時間を使うには、このような練習メニューがあったとき、対戦のように、相手が必要で、「ダーツを投げる時間」を「ダーツ台がある場所」で居なければならない場合に積極的に時間を使い、
イメトレなどは、仕事の移動中や、食事のときなど、手が空いていないときに効率良く行いましょう。
▲ 目次にもどる4.上手くなるために時間を作ろう。

時間を作ってから、何をするか考えるのではなく、
やりたいことを決めてから、時間をつくることがおススメです。
思いのほか、ダーツを練習できる。
と漠然と時間を作っても、友人からの遊びの誘いや、飲みの誘い、その他デートなどの予定が入ると
「明日でいっか」と時間があることで先延ばしにしてしまうのです。
時間があるということは、メリットでもあり、デメリットでもあると感じています。
▲ 目次にもどる5.時間があるからできること、時間がないからできること。

時間があるからできるのは、
絶対的な心の余裕です。
焦ることなく、練習に打ち込めます。
しかし、その余裕が練習を甘くしてしまったり、自分を甘やかしてしまうことも、、、
逆に時間がないことで
イメージトレーニングなどをするようになり、
少ない時間でも、月一度や週に一度のダーツの時間があるのなら、
その時間を一番効率よく使おうとするはずです。
毎日会える人とのデートより、月一度しか会えない人とのデートの方が、時間を大切にしますよね?
与えられているものが少なければ少ないほど、その僅かなものを大切にしちゃいますよね。
▲ 目次にもどる6.まずは、明確な目標を立てよう。

ダーツしたい、だから時間がほしい、仕事を辞めれれば…
ではなく、一度自分の状況や目指しているもの、目標を明確にしてみましょう。
例えば、
1年でAフラを目指したい。
↓
Aの練習に30分。
Bの練習に2時間。
週に一度プロのアドバイスを聞こう。
プロの試合も見る時間も1時間程度つくろう。
これを毎日するには…
今の状況では、後30分~1時間足りないなぁ。
なら、30分~1時間の時間を作るために何かを諦めよう。
と順序だてて計画しましょう。
決めたことを実行し何かを得るために何かを捨てたのなら、捨てたことがもったいなくて、何かを得られるまで努力するようになりますよね?
▲ 目次にもどる7.まとめ。

実際に私も会社に行きながらバイトを掛け持ちしていて、ダーツを投げる時間はとても少なかったです。
そんな中、休日に寝る間を惜しんで練習していました。
しかし、何を決めることもなく、バイトを辞めてしまいました。
「辞めれば、時間増えるし、今より上手くなるだろう」と考えていました。
結局バイトをしていた時間がダーツの練習時間に変わったわけでもなく、ただ遊ぶ時間が増えただけでした。
これが一番大切だと痛感しました。
漠然と時間を作ろうと考えている人は、一度計画をしてみて、本当に必要な時間なのか考えてみると良いでしょう。
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